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北『てか、まだ帰んないの?』




「お母さんが迎えに来てく………


あ!!!!!!!!」





北・玉『!?!?!?』





玉『ちょっとAちゃん。ビックリしたじゃん!』





北『なんかあったの?』





「私、今さっきまで寝てて…

お母さんに連絡するの忘れてました。。。

きっと今電話したら、12時過ぎちゃいます…

お母さん、きょう夜勤で12時から

仕事入ってるんですよ…どうしよう、。」





玉『お父さんとか、兄妹とかいないの?』





「私、母子家庭で…

妹が1人いるんですけど

免許とか持ってなくて。どうしようまじで」






北『Aちゃんがいいなら、俺が送っていくよ?

きょう、オーラスだったから

帰れるし。乗ってく?』




「いいんですか?





いやいやいや!!!!!ミツはアイドルだよ!?


あ、ごめんなさい。私さっきから


ミツって呼んじゃって…」





北『ファンでミツ呼びって珍しいね。

みんな、“みっくん” とかなのに(笑)』





「被るの昔から好きじゃなくて…」




北『てかどうすんの?』




「いやいやいや、結構です!」



玉『何処らへんに住んでんのー?』



「品川の○○らへんです。」



玉『なら、俺近くだよ!!

俺が送ってくね。決まりーーーーーー!』

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作者名:恋 空 (こ あ) | 作成日時:2017年12月27日 23時

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