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「……んん?」
「っは!!!!!!!!!」
玉『…ん〜〜?…おはよ〜〜』
慌てて 布団をめくると
下着も付けず裸な私。
「え!まってわたし!寝ちゃってたんですか!?」
玉『うん…気持ちよさそうに寝てたよ〜〜』
眠そうな声で玉ちゃんが話してくれる。
「ごめんなさい!玉ちゃんはこのままで!!寝ててください!!!」
私は急いで帰る準備をした。
玉『シャワーだけでも浴びなよ?』
「え!いやいやいや!!帰ります!すみませんでした!」
玉『何に対して謝ってるの(笑)
そのまま服着るなんて嫌でしょ〜〜?
遠慮しないでよ。』
「結構です!!では!!!」
準備が終わって急いで玉ちゃん家を出ようとすると
腕を掴まれた。
玉『では!って道わかるの?
そんな帰りたいなら送ってく。』
「…いやでもマスコミに見られたら」
玉『こっから家出る時点で見られたらアウトだし。
不安だから送ってく。
先に車行ってエンジンかけてくるから
LINEしたら地下の駐車場きてー?』
「…はい」
断るに断れず結局玉ちゃんに送ってもらうことにした。
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作者名:恋 空 (こ あ) | 作成日時:2017年12月27日 23時