蜃気楼 ~3年の夏~

30 せいやside ページ30

やーーーっと海に着いた！！


今年もはしゃぎまくるぞ！！！








なんとなーーーく玉森がAのこと狙ってる事に
気づいてたから 2人きりにしてあげた(笑)



ほんと俺って優しいな！！！







せいや『おーーーーい！A！玉森！！』




『あああああ！せいや！よ、よっ！！』



…って…ん？？！



明らかにAおかしくね？www








二『ねえ、Aちゃんどうした？』



高嗣が俺に言ってきた。



せいや『いや、だよな？w
…これは！もしや！玉森と…！！！』




二『ばか！声でけえよ！！！』




千『ん〜？なんかあったの！？！？』




二『なんもねえ！！！ほら！千賀、準備するぞ！』




千『俺はナルと海で遊んでくる！！！』




せいや『あああああ、高嗣…来年こそは俺たちも
彼女連れてこような……。』




二『お、俺ならすぐできるから！』







なんだよこいつの余裕は。(笑)








俺はじっくり Aと玉森のことを観察。







うん！やっぱあの2人できてるな！？！？

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