蜃気楼 ~3年の夏~

28 玉森side ページ28

『あんたのせいで ドキドキ止まんないから！』





さらっと言うAちゃんが愛おしくて

思わず腰に手を回しちゃった。(笑)






Aちゃん、超びっくりしてるし。。笑






『ちょ！玉森さん！！！あの！！/ / 』






電話が終わった後 Aちゃんの顔は真っ赤






玉『どうした？ 照れてるの？？(笑) 』



『あの！こんなところ見られたらまずいですから！』








そう言って 無理やり俺の手をほどこうとするけど

俺だってそう簡単にやめないし！！！笑








Aちゃんの手を握って

自分の気持ちを素直に伝えた。






玉『俺、まじでAちゃんのこと好きだわ』



『え！？！？/ / いや！
そんなこと言ってる場合じゃないです！/ /
は、離してください！！！！！/ 』



玉『もうテンパりすぎwww まだ来ないからww
…冗談じゃないからね？』




『…え/ / 』




玉『本当にAちゃんの事が好き。
…よければ俺と一生ずっと側にいて』

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