蜃気楼 ~3年の夏~

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玉『おかしいね〜〜 みんな今どこなんだろ？』



『私、せいやに電話してきます！！』





電話するから玉森くんから離れようとしたら
腕を掴まれた





『ひゃっ！！/ / / 』



玉『電話くらいここですれば？？』



『い、いや！うるさいと迷惑じゃないですか！？』



玉『うるさい電話とか聞いたことないわ！www
いいよ、側にいて。』






、、ドキドキが止まらない/ /





お言葉に甘えて 玉森くんと横に並んで座り

海を眺めながら電話をかけた









『…あ！もしもし！？せいやー！！！』



せいや『玉森とは順調ですか？？w 』



『あんたのせいで ドキドキ止まんないから！』








…って言った瞬間 腰に手を回された







！？！？！？！？








せいや『んねえ〜〜、A聞いてる〜？』



『え！あ！ごめん！…で、どこにいるの！』



せいや『いまスーパーで買い出し終わって向かってる！ガヤー、あとどれくらいー？』



藤『あとちょっとで着くよ！』






遠くからたいぴーの声！♡


たいぴーが運転してるのかな？？





せいや『てことで！あとでな！』







急に電話切られたし！！！


てか玉森くん何してるの！

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