出逢いは彼の弟のナンパ！？part11

STORY☆379 ページ9

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しばらく逢えない寂しさと


こんな可愛い事言いながら


恥ずかしそうに真っ赤なあゆみ…






…優しくなんて無理だった。


何度も何度も唇を重ねて


こんなにも愛してるよ。って


ちゃんと分かってもらいたくて…









あゆみ「…はぁはぁ…ぁ…ん…」









太輔「…ごめん…大丈夫？」









あゆみ「…ん…///…へぃき…////」









2人でくっついて眠りについた











出発の日の朝




太輔「…ぉはよ♪
よく眠れた？9時過ぎに行くね。」









あゆみ「……ぅん。」









ピタッとくっついて離れない


俺の可愛い彼女 あゆみ ♪♪


俺も寂しぃんだよ？









太輔「…いい子にしててね？」









抱きしめる腕にも力が入る…









あゆみ「うん…待ってるから…
頑張って来て。体調管理しっかりしてね。」









太輔「…ん、さんきゅ。
あゆみも俺がいないからって夜遊びすんなょ？」









あゆみ「…ふふ、しないょ(笑)」









時間になって

玄関まで手を繋いでゆっくり歩く…









太輔「……ん。おいで…」









両手を広げる太輔。



太輔の胸に飛び込む私…









太輔「…ごめんね、
寂しぃ想いさせるけど…絶対電話するから」









あゆみ「…大丈夫。
…行ってらっしゃい、太輔♪♪」









…やっぱいいなぁ♪


あゆみの「行ってらっしゃい」♪♪


大好きな あゆみの笑顔に送り出されて


俺はロシアに旅立った。









あゆみside


……寂しぃ…もぅ寂しぃょ。


ホントに大丈夫かな、私…









pm20:00


仕事を終えて帰り道…









「あゆみ〜♪♪おっかえり♪♪」









…誰っ？


……って。分かるょ、声で…









あゆみ「…どーしたの？こんな所で…」









玉「ん？待ってた♪」









あゆみ「…私を？(笑)」









玉「そぉ♪他に誰がいんの(笑)
ガヤ行ったでしょ？あゆみ ご飯食べた？
何か食いに行こーぜ♪」









あゆみ「…ダメだょ///
太輔とだって外食なんて怖いのに…」









玉「………じゃ俺んち来てくれんの？」









あゆみ「…ぇ///行かないってば///」









玉「でしょ？じゃ あゆみんち？」









あゆみ「だめっ…ダメだって///」









玉「俺の知り合いの店行こ♪
ガヤも連れてった事ある店だし♪」









あゆみ「…わかった…///」

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