--間違っていても君を愛してる--part7

STORY☆255 ページ23

.





太輔side


はぁーやっと終わった。


20:00か。


早く帰ってシャワー浴びないとw



てか、今日は あゆみからLINEとか


あんま無かったな…


出掛けてたのかな。






局からはタクシーで15分程度。





20時過ぎにマンションに着いた。









………？？



あの人なにしてんだろ…



マンションのエントランスに一人の女性。



下向いてるけど、何処と無く



あゆみに似てるな…///





…やべ、俺どんだけだょ///









その時、その女性が顔を上げた。









太輔「………えっ」









…ちょっと待って。



……無い無い。



ぇ…何が起こった？



なんで あゆみ がいるの？









太輔「…あゆみ…なの？」









そこには照れ笑いする あゆみがいた









太輔「…ぇ…なんで？
…どーした？…なんでいんの？」








ごめん…頭ん中パニックだょ。


大阪から来てくれたの？


俺の誕生日だから？


俺に内緒で？









あゆみ「…おめでとぉ、太輔…♡
……来ちゃった///ビックリしt…









ギュッ…









太輔「…ありがとぉ…
最高のプレゼントだょ…超嬉しぃ…
もぅ何も要らない…」









あゆみ「内緒にしててごめんね。
ビックリさせたかったの。」









太輔「ビックリしたょ…
一人でここまで来たの？迷わなかった？
電話くれたら迎えに行ったのに…危ないよ、こんな時間に…」









あゆみ「…ふふふw
迎えに来てもらったらサプライズにならんやんw 大丈夫、ちゃんと迷わず来れたから！」









……やっぱ太輔いい匂い///


仕事終わって
まだシャワーも浴びてないのに…









太輔「…行こっか。」









あゆみ「…ぅん///
ぁ…急に来ちゃったけど…大丈夫？」









太輔「もちろんw
いつ あゆみが来ても恥ずかしくないよーにしてあるからw」









エレベーターで18階に上がった。






手を繋いで太輔の部屋まで歩く…///



…ドキドキしてきた///









太輔「…ここ ♪♪」









ガチャ…









太輔「どーぞ…」









あゆみ「ぁ…ぁりがと///」









初めて入る太輔の部屋…///



黒を基調とした男の人の部屋って感じ///









あゆみ「…ぃぃ匂ぃ…///
…入ってすぐ太輔の匂いがする…///」









太輔「あははw
そぉ？匂いキツくない？大丈夫？」









あゆみ「…大好き…太輔の匂いだもん///」

STORY☆256→←STORY☆254

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す