--間違っていても君を愛してる--part7

STORY☆246 ページ12

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まだ会場周辺にいる


ファンの子たちの人目を


避けながら近くのホテルに入った。









太輔「……大丈夫か？」









あゆみ「大丈夫……///」









ベッドに腰掛けて


. あゆみの頭を撫でる…







どぅしたんだょ…


旦那と会って…ほんとに


何もされなかった？


…何があったの？


一人で抱え込むなよな…









太輔「…なんか…
不安な事とかある…？」









あゆみ「…ありがと///
…あのね、離婚には応じたの…でも…」









太輔「……ぅん」









手を握りながら


優しい声で「うん」って聞いてくれる


私の肩が震えると


黙って肩を抱いてくれる太輔









あゆみ「あの……(ぐすん)」









太輔「あゆみ…大丈夫だょ…
俺が絶対守るから。あゆみの事も…子供たちの事も…約束する。だから泣くな…」









あゆみ「…ぅん///
旦那がね…子供は渡さないって…
私に収入無いのに どーやって育てるんだって…」









太輔「……あぁ…そぅゆぅ問題ね…」









あゆみ「…私 仕事しようと思う…」









太輔「ぇ…。
いいよ、あゆみは家で良いママでいて欲しい」









あゆみ「…でも それじゃ…」









太輔「だから…
籍入れよ？俺が養っていけば…その問題はクリアだろ？」









あゆみ「……でも…///」









太輔「…ん？…まだ何か問題ある？」









あゆみ「入籍したら…
後戻り出来ないんだょ…？」









太輔「…はは♪♪
まだそんな事言ってんのかょ…(笑)
俺の気持ちは変わらない。俺は あゆみと結婚するよ。俺が守るって決めたから…絶対幸せにする。」









涙が止まらない あゆみ を


ギュッと抱きしめて


愛の言葉を囁きながら


おデコにkissを落とした

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