--間違っていても君を愛してる--part7

STORY☆236 ページ1

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だって…

社長が許す訳ないゃん…









太輔side

………もぉ。

また泣いてる…

ってか、そもそもさー









太輔「…社長じゃないよ？」









あゆみ「………え？」









太輔「だから…社長じゃないから。
言ったの…あゆみの早とちり(笑)」









あゆみ「…じゃ誰に話したの…」









太輔「…マネージャーに」









あゆみ「…マネージャー…さん…」









太輔「メンバーにも相談して…
まぁ、マネージャーには話しておいた方がさ、何かと…ねぇ？」









ねぇ？って……

そんな簡単じゃないと思うんだけど…









あゆみ「……それで？
その…マネージャーさんはなんて？」









太輔「…ん？別に(笑)
くれぐれも撮られない様にして下さいって…」









あゆみ「…え、反対とかされないの？」









太輔「…何も言われなかったな。
まぁ…反対されても受け入れねーけど。」









…正直、マネージャーには

怒られると思ってた。

でも…怒られるどころか…









太輔「…なんかね、
最近調子いいのは彼女のお陰だったのかって言われたよ(笑)…ふふ、嬉しいよね♪」









あゆみ「…うそ///」









太輔「だから…
マネージャーにも話したから、今までより少しは会いやすくなるかも♪」









あゆみ「……(じわっ)……」









太輔「…なんか。
順調だね…幸せだわ、俺…
あゆみの旦那さんは、もう少し時間かけような」









あゆみ「…私がちゃんとするから！」









太輔「いや、絶対1人で会ったらダメだからな！約束だぞ！…もぅ傷付くあゆみは見たくない…」









あゆみ「…ん。約束ね…大丈夫。」









太輔…

ありがとう。

太輔はこれからの未来に向かって

確実に1歩1歩前進してくれてるんだね。



…私も頑張るよ。

ずっと一緒にいたいもん。






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