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うしろめたさと自戒の気持ち-2 ページ7
A「だって、
人に見せないようにしてたでしょ?
髪型とか…。なんか、
それ見せて貰えたことが…
なんだろ、
ちょっとは心許してもらえてるのかなって」
玉森「……」
答えにつまっていると
Aちゃんがつづける。
A「こんなこと、
私なんかが言うのは
おかしいのはわかってるんだけど…」
玉森「なに?」
A「私には想像もできないくらい、
裕太君が大変で、
ツライ思いをしたんだろうなって。
でも…生きてるから…
裕太君は生きてるから、
傷跡なんかに負けないで欲しい。」
玉森「……」
A「生きててくれて良かったって思う。
だってそうじゃなかったら
出会えなかったんだから」
玉森「…Aちゃん」
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作者名:葵井あい | 作成日時:2019年4月17日 0時