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勘違い-4 ページ40

A「それは…裕太くん、進級試験が大事かなって…。
私たちの受験と時期が違うから…」


玉森「そんなこと考えてくれてたの?…」


A「余計なお世話だったよね…」


玉森「全然!本当に…なんだろ…あー、もう…」


A「?」


玉森「本当に…ありがとう…」


その言葉に安心したように微笑んだ彼女からは

俺がプレゼントした香水の香りがした。

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作者名:葵井あい | 作成日時:2019年4月17日 0時

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