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勘違いから始まる嘘-3 ページ4
玉森「そっか…ごめんね、
つらいこと思い出させて」
A「ううん、いいの。
思い出したりなんかしてない。
だって忘れることなんてないから。
風麿はずっと私の中に居るから…」
なんだろう…
この果てしなく
どん底に突き落とされたような気持は。
勝てないんだな、俺。
戦うこともできずに負けるんだって。
A「でも、裕太君、
風麿とはどこで知り合ったの?」
玉森「え…あ、それは…び、病院で…」
思わずそう口走ってしまっていた。
口が勝ってにしゃべりだす。
玉森「ほら、俺、入院してて
留年してるって言ってたでしょ?それでね…」
A「そうなんだ?
裕太君もS大付属病院に入院してたんだね」
玉森「うん。そうだよ」
つらつらと、
勝手に話し出す…
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作者名:葵井あい | 作成日時:2019年4月17日 0時