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The Pleasure Principle 上巻-3 ページ12
玉森「なんか…でも…」
北山「一度さ、
タマ自身の気持ちだけで
Aちゃんと向き合ってみたら?」
玉森「…どうやって?」
北山「うーん、もうちょっとさ
なんていうの、
お前の好みなもの渡してみるとか、
お前の選んだ
デートコースで会ってみるとか」
玉森「…」
北山「で、Aちゃんが
興味ないとか、嬉しくなさそうだったら…
タマがフられたって考えられないか?」
玉森「フラれるの?」
北山「違う違う(笑)
たぶんだけど…Aちゃんは…
タマをもっと好きになるんじゃないか
って方に賭けてるんだけど」
玉森「…」
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作者名:葵井あい | 作成日時:2019年4月17日 0時