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禁句-1 ページ26

風麿という単語を出した途端に

Aちゃんの表情は、

今にも泣き出しそうなほどに

なってしまった。

そして…


A「ごめんなさい…今日は…帰ります」


そういうと千円札をテーブルに置いて

カフェから飛び出していってしまった。



玉森「あ、ちょっとっ!?」


風麿という単語が

まるで禁句だったかのように。


わかるのは完全に

地雷を踏んでしまったということ。


わからないのは今まで通り、

なぜAちゃんと

風麿という存在が関係しているのかという事…


俺は、その場を動けずにいた…

禁句-2→←疑心から確信へ…-4



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作者名:葵井あい | 作成日時:2019年3月8日 2時

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