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見た事ない景色-4 ページ39
二階堂「違う。訳は彼女が来てから話すから…彼女の個人的な事だから勝手にどこまで話していいかわかんなくて…」
A「…私…帰ります…」
立ち上がりかけたAの手を掴む。
二階堂「いかないで…」
え？俺、今、いかないでって言った？
帰ってくれたほうが楽なのに？
A「う……」
うつむきながらAが座り直す。
涙を指で拭いてあげながら
二階堂「本当にごめん。でもAならいい子だからわかってくれるって思って…」
納得したのかしていないのか
取り合えずAはうつむいたままじっとしている。
俺は服を着て、もう一度Aの隣に座る。
二階堂「今度必ず埋め合わせするから」
A「本当…ですか？」
二階堂「約束する」
この時はまた深く考えずに
約束なんて台詞を言ってしまっていた。
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葵井あい(プロフ) - AOIMIZUさん» ありがとうございます！ちょっと明るいイメージとは違うのでドキドキしながら書いています(笑) (2019年2月17日 3時) (
レス) id: 7c2696f152 (このIDを非表示/違反報告)
AOIMIZU(プロフ) - 二階堂くんの雰囲気が好きです (2019年2月14日 1時) (レス) id: 15d60a7eea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵井あい | 作成日時：2019年1月10日 10時
