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- you side -
たまには友達と遊んでおいで 、
力矢さんの優しさに甘えて、大学の同じ学部の人達の集まりに参加した。
みんな20歳なりたてで、お酒飲むのが楽しい時期なわけで 、
お酒にあまり強くない私は、直ぐに酔っ払ってしまった。
北人「A」
まだフワフワとして回らない頭 、
私を子供のように抱っこして、私の部屋へと連れてきてくれたみたい。
『ん、』
喋るのも何だか怠くて、一言だけ声を出す。
ベッドの上に寝かせてくれた北人くんが、ベッド脇に腰掛け、私の頭を撫でてくれる。
それが何処か心地よくて、今すぐにでも寝れそう 、
北人「眠たいの？」
『はい、北人くんは？』
北人「眠たいよ、今日はAと寝る」
『んー、ダメ、壱馬さんに怒られる、』
北人「は、なんで壱馬？」
前に壱馬さんから言われた"自覚" 。
良くは分からないけど、また怒られちゃいそうで 、
『とにかく、ダメです』
北人「今日はムリ。陸さんばっかすぎて腹立った。仕事頑張ってきたのに、絶対一緒に寝る」
そう言い私の横に寝転び、私と向かい合わせになる。
このまま寝てしまいたいが、少しの理性がダメダメ、と危険信号を出している。
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せえ - ほんっとにすごくきゅんきゅんしました！笑ありがとうございます！ (2019年4月29日 1時) (
レス) id: 9ec98cd98a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぶちゃん | 作成日時：2019年4月14日 17時
