【ブルーロック】凪くんと秘密の多い彼女【凪誠士郎】 (ページ36)

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王子と英会話ページ36

英語はGoogleで翻訳した文章を使いました。

「あの…起きてもらえますか？これじゃ会話にならないんですけど。」

「……。」

誠士郎は机に突っ伏し寝たフリをしていた。

なんで寝たフリがわかったのか？それは腕の隙間から私をジーッと見ていたから。

その様子を私越しに見ていた御影くんが、不思議そうな顔で話しかけてきた。

「Why is he pretending to be asleep?(アイツなんで寝たふりしてんだ?)」

『Because I didn't wake her up and left her there.(私が起こさず置いてきたから)』

「Is that why you're bored?(だから拗ねてるのか)」

『It seems so(そうみたい)』

「By the way, your boyfriend?(ちなみに彼氏?)」

『that's right(そうよ)』

そんな会話をしていれば周りから注目を集めたようで視線を感じる。

御影くんが目を丸くして「なんだぁ？」と言えば…。

「御影、英語ペラペラですげ〜な！Aさんと何話してたんだよ？」

「英語が話せるからって……羨ましい…。」

素直に褒める声や羨む声、さまざまだった。

キーンコーン＿

一区切りついたところで終了のチャイムが鳴り響く。

「次の授業も英会話を交えたものになるから、今日の経験を活かせるように。」

「はーい！」

「AさんGet along well with your boyfriend(彼氏と仲良くな)」

御影くんが教室を後にすれば、合わせるように教室から出ていく生徒達。

久々に英語を話せて楽しかったな。