小さな中也さん届いたんですけどこれ如何に

番外編＿＿作者が書きたいだけ＿＿← ページ45

中也｢は？｣

『う？』

朝起きたら私が赤ちゃんになっていました

中也｢A｣

『ぁう？』

中也｢記憶は？｣

『あ！』

中也｢…………Aすまねぇ何言ってンのか全ッ然分かンねェ｣

『……う〜〜!!!!』バシバシバシ←中也を叩く

喋れないので叩くしかない

中也｢痛てェよ!記憶はあるんだな!?｣

『う！』

中也｢……仕事の後探偵社行くか…良かったなァA今日が非番で｣

『うぁ』

中也｢昨日何かしたのかァ？｣

ビルへ歩きながら中也が聞く

昨日は…檸檬君のとこに行って…書類仕事して…姐さんとこ行ったなぁ…

ん？……あのマッドサイエンティストか…

丁度果物屋の前を通る

あ､檸檬…気づくかな

『う､う』

中也｢あ？なんだ？｣

『う！』

檸檬を指さす

中也｢果物屋？｣

伝えたい事がスムーズに伝わらずイライラする

『う〜！』

背負われてるので中也の長い髪を引っ張る

うおっめっちゃサラサラ

中也｢痛てぇ!!ンだよ!?入れってか!?｣

果物屋に入ってくれる優しい←

そこで改めて檸檬を指さす

中也｢檸檬？……梶井か？｣

『う』

中也｢あぁ……梶井が茶でも出したか｣

昨日檸檬君のとこに行った時お茶を出された

怪しいとは思ったけど強制的に飲まされたのだ

また仕事場へ歩き出す

『う〜』

中也｢手前"う"しか言えねェのか｣

『あ』

中也｢ほかは？｣

『む』

中也｢ほか｣

『……あうえくむやわん』

中也｢大変だなァ｣

『う』

中也｢あ行が言いやすいのか？｣

『あう』

中也｢……おら着いたぞ｣

……今思ったけどこれはずいな

後森さんと檸檬君に会いたくないなぁ

中也｢首領とこ行くぞ､後梶井ンとこ｣

…首領と檸檬君のとこね了k

……

『や!!』

中也｢は!?何が嫌なんだよ!?｣

『やーぁー!!!』

中也｢首領がか!?梶井がか!?というか背中で暴れンじゃねェ!!!｣
(サラッと森さんを出しちゃう中也君)

『うやぁ!!!!』

通りすがりの黒服さん達が見るけど今は関係ない

何がなんでも行きたくない

森さんロリコンだし

梶井はデータ取りたいとかうるさそうだし(偏見←)

ただし今赤ちゃんなので抵抗出来ずに連れていかれる

あっ異能使えるんじゃない？

異能力｢ライ麦畑でつかまえて｣

去年の春 逢へりし君に 恋ひにてし 桜の花は 迎へけらしも

よっしゃ夜叉になれた

中也｢あっおい手前!｣

逃げるんだよォォォ!!!



と思ったけど

姐さんの金色夜叉に捕まりました

解せぬ､というか前にもあったなこういうの

番外編2→←ジャンケンポン!! 中也｢手前強すぎんだろ!?｣ ジャンケンで負けたことないよ 太宰｢ジャンケンポン｣ ………だざぁ嫌い(泣) 鏡｢私の可愛い妹泣かしたのどっち？(圧)｣ 中也｢太宰｣ 太宰｢…(汗)｣

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