小さな中也さん届いたんですけどこれ如何に

お姉ちゃん!!!森さん怖いっ!!メス跳ね返しちゃったどうしよう!!? 鏡｢一寸落ち着こうかでどした ｣ ーかくかくしかじかー 鏡｢それは大変だねぇ｣ ページ43

首領室から出る

中也｢手前…よく知ってたな｣

『何が？』

中也｢七年前に俺が首領に言ったことだよ｣

『あぁ…あれね､感動したから覚えてただけだよ』

感動したのは私だけじゃないはず

中也｢何処に感動する要素があるんだよ｣

『うーん…そう聞かれると難しいなぁ…でも感動したことは本当だよ』

と言い残し自分の部屋へ行く



ピポパポピ←電話

PPP…

電話に出るの早っ

〈｢はいはーい？どうしたの？｣〉

『助けて太宰さん､森さんのメスを短刀で跳ね返しちゃった』

お姉ちゃんだと思ったでしょ､残念だったな皆大好き太宰さんだよ←

〈太宰｢それは目をつけられるねぇ､Aちゃん達の戸籍ないよね｣〉

『n(｢あるよ｣)……⚪中要次かよ』

〈太宰｢えっなに？田中⚪次？｣〉

『田⚪要次来た』

神｢誰が田中要⚪だ｣

『もう伏字の意味が無い』

〈太宰｢まって神様来たの？｣〉

スピーカーにする

神｢来たよ､面白い戸籍作ったから知らせに来た｣

『一寸まって､私とお姉ちゃんで遊んでない？』

神｢今気づいた？｣

『神様酷い』

〈太宰｢それで戸籍どうしたんだい？｣〉

神｢正確に言ったら戸籍じゃないんだけどね｣

『はよ言わんかい』

神｢分かったから……Aは中原中也と同じ人工異能｣

〈鏡｢は？｣〉

神｢ヒエッ｣

『あらお姉ちゃん』

〈太宰｢蛞蝓と同じなのかい……？｣〉

神｢だって面白いじゃないか！｣


〈鏡｢『A/私 で遊ぶな』｣〉

神｢だってみんな面白くしろって言うんだもん｣

〈太宰｢だもんて可愛がりなの？｣〉

神｢酷くない？｣

『酷くない』

〈鏡｢それで私は？｣〉

神｢Aがいた所の研究者｣

〈鏡｢なるほど？｣〉

『森さんにバレたら大変だわ』

神｢既に手遅れ､研究所の存在を作って鏡とAの情報を研究所のデータとして出した途端誰かがハッキングした｣

〈太宰｢森さんだねぇ…｣〉

〈鏡｢絶対森さんだねぇ｣〉

『んふふ…最悪』

神｢まぁ頑張ってね､じゃぁね｣


……oh…

『研究者と研究対象ねぇ…』

〈鏡｢なんとも言い難いねぇ｣〉

〈太宰｢まぁ中也と一緒でAちゃんは嬉しいんじゃないかい？｣〉

『いやめちゃくちゃ嬉しいけどこうなるとは思わなかった』

〈鏡｢Aが嬉しいならいいけど｣〉

『よく考えたらこの世界では私人外じゃん』

〈太宰｢まぁ頑張って｣〉

〈鏡｢じゃ仕事に戻るからじゃぁね｣〉

さてと……森さんによびだs

｢秋雨幹部補佐､首領がお呼びです｣

あぁ…胃が痛い…

ジャンケンポン!! 中也｢手前強すぎんだろ!?｣ ジャンケンで負けたことないよ 太宰｢ジャンケンポン｣ ………だざぁ嫌い(泣) 鏡｢私の可愛い妹泣かしたのどっち？(圧)｣ 中也｢太宰｣ 太宰｢…(汗)｣→←織田作に会ってみたいなぁ 太宰｢私も会いたい｣ 鏡｢三人で織田作のお墓行こっか｣ 中也｢なんっで俺は除け者なんだよ!?｣ だって織田作のこと知らないじゃない 中也｢知らねぇけどさ…｣ ※ネタバレ含む

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