しらふ ページ10
『たーいちくんっ！あーそーb「いや」え、即答デスカ』
太一の教室へ行き、太一に声をかけると断られた。
川「賢二郎は？」
『委員会の集まり』
ふーん、と言い、目で 教室戻れ、と訴えてくる太一。
『つまんないもん』
川「チンパンジーが、もん とか付けないでよ。」
『誰がチンパンジーだ、こら』
ベシっとデコピンをくらわせといた、
川「あ、来たよ」
後ろを振り返ると、凄い顔をした白布君がいました。
白「白布」
『っ、はいっ！』
自然と気をつけの体制になる。
川「早くこのチンパンジー動物園にかえしてきてよ」
『だからチンパンジーじゃな……ちょ、白布！？』
いきなり白布に腕を引かれ、最後まで喋ることが出来なかった。
・
・
『うえっ…？』
いきなり自分の椅子に座らされる。
そして、白布はブレザーを脱ぎ、周りから見えないように隠し、顔を近づけてきた。
『ちょ、ここではだ……んっ』
手で白布の口を押さえようとしたが、白布の手によって阻止されそのまま唇が重なった、
白「ふは、顔まっか」
『いきなり過ぎ…それにここでは駄目』
恥ずかしくなった私は白布のブレザーを奪い、真っ赤に染まった顔を隠す。
その時にほのかに香る白布の匂い。
あったかくて落ち着く。
白「これから太一と仲良くしてたらその度に学校でキスするから」
ボソッと耳元で呟かれる。
『っ、！』
その一言で余計恥ずかしくなった。
白「ほら白布、そろそろブレザー返して」
『嫌。無理、だめ』
白布にブレザーを取られそうになったから、ぎゅうっと力をこめた。
白「…はぁ、仕方ないな」
そう言って、白布が手を離したから私も少し力を弱めた。
それと同時に視界が明るくなる。
白「なんてな、お前簡単に信じすぎ」
私が力を弱めたところを狙い、白布がブレザーをとった。
『白布の意地悪』
もう知らない、太一の所に…。と言って立ち上がるとグイッと腕を引かれ、また椅子に座ることになった私。
白「お前そんなキスされたいの？」
『白布が意地悪するから…』
今度からマスクしてこようかな…？
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kuronana(プロフ) - 西ももさん» ありがとうございます！とりあえずテストあって低浮上だったので今日からまた頑張ります！ と言っても最近ネタが思い浮かばなくて、、困ってます… (2017年2月28日 14時) (
レス) id: 50f9824e85 (このIDを非表示/違反報告)
西もも(プロフ) - kuronanaさん» 楽しみにしています!（爆ぜろリア充!羨ましい!） (2016年12月17日 8時) (レス) id: 9a052472ae (このIDを非表示/違反報告)
kuronana(プロフ) - 西ももさん» １の方でもコメありがとうございます！！めっちゃ嬉しいです！こんな作品が息抜きとか…嬉しすぎます！ (2016年12月17日 7時) (レス) id: 50f9824e85 (このIDを非表示/違反報告)
kuronana(プロフ) - 優依さん» ありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです(o^^o) これからも頑張りますのでよければ読んでいってください！ (2016年12月17日 7時) (レス) id: 50f9824e85 (このIDを非表示/違反報告)
西もも(プロフ) - kuronanaさん» ニヤニヤしながら読んでます！勉強の息抜きで読んでます！ (2016年12月15日 18時) (レス) id: 9a052472ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kuronana | 作成日時：2016年12月2日 21時
