〈零章_2〉本の世界 ページ4
語り人「世界は消滅してしまいます。」
A「なっ…!?」
語り人「何故、創造の力が弱くなっているかというと、ナイトメアを見せられて精神的にやられて、力が弱くなったのではないかと」
A「ナイトメアですか…悪夢ですよね」
語り人「そうです。でも悪夢だけではありません。絶望もあるんです。」
A「悪夢+絶望ですか……」
語り人「はい。酷いことをしますよね…」
語り人さんが知っている限りのことをすべて話
してくれた。
この世界の敵は7人+ヴィラン
そしてその7人は咎人と呼ばれているらしい
この7人はこの世界を壊そうとしている。
それを阻止しようと創造主たちが戦ったが
創造主達が負け、咎人に悪夢+絶望を見せられている。
(でも今、その7人の1人がいなくなったと言う噂)
ナイトメアは悪夢って意味だが絶望も含めて
ナイトメアと言うことにした。
話を聞いていくうちにナイトメアは人の体を蝕んで、最後にはこの世から消えるという
そして僕の役目は各々の世界に入って
ヴィランとその咎人を倒して、本の世界と創造主を助けること
ヴィランを倒すための武器をもらい、
最初に部屋にあった本は僕のことを導いてくれるらしい。
それと最後に語り人さんは
語り人「そろそろお別れですね。Aのことを導きたかったのですが…」
A「どうしてお別れなんですか?って…
語り人さんどうして僕の名前を知ってるんですか?僕、名前言いましたっけ?」
語り人「いいえ。私はAのことをよく知っています。そしてAがこの世界に来た理由も。」
A「その理由って?」
語り人「それはあなた自身が私の家に行って見つけてください。」
A「わかりました。家ってどこに?」
語り人「私の家は…白雪姫の物語にあります。みたらすぐにわかります。すべて真っ白で3階建ての建物です。ではさようならA」
語り人さんの声が聞こえなくなった。
どうして語り人さんと別れるのかわからなかった。
でも何かあったことはわかる
何かなかったら語り人さん直接、姿を見せて
話をしていたはずだ。
なんとなくそう思った。
それとヴィランや咎人を倒す武器が
『妖刀・血桜』なんて思いもよらなかった
めっちゃくちゃ名刀〜
しかも刀を振ったことのない僕に使えるのだろうか
そして僕がこの世界に来た理由もしりたい
僕はこの世界になんの関係があるのか…
ここから
神風Aの物語が始まる………。
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
凜翔 - めちゃ面白かったよ!更新お待ちしてますっ!!!!凜翔で読んだけどばっちしすぎて怖い怖い(*´-`) (2019年9月17日 18時) (レス) id: ca858caa44 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:龍神美國 | 作成日時:2019年5月20日 20時