第５４話 歓迎会 ページ8
綱「骸に黒曜から追い出された！？」
並中屋上
クローム、雲雀、ランボ以外の守護者とツナがそこにいた
突如ツナのクラスに転入してきたクロームの事だ
リ「どっちみちこうなっちまった以上、クロームを並盛に迎えてやらねーとな」
綱「リボーン！！朝からどこ行ってたんだよ！！」
リ「クロームの事で骸に呼び出されてたんだ」
どうやら骸達は、フランをスカウトしにフランスへ向かったらしい
その間、クロームを並盛に置いていくとの事だ
リ「クロームの歓迎会ぐらいやりてーな」
山「っしゃ！！」
綱「オッケ！！」
やる気のツナ達を見て、フフッと笑うA
ツナは両目を閉じているAを見て、眉を下げる
綱「A先輩、目の方は……」
貴「気にしなくていいよ。もう開ける事はできないけど、生活は今までと変わらない。リング戦でも言ったろ？風が教えてくれるんだ」
吹く風に身を任せるA
青い髪が風に揺れる
そしてツナはリング戦の事を思い出しハッとする
獄「人間コウモリだってな」
貴「まぁ、簡単に言えばね」
山「しっかし、まさかＶＡＲＩＡのあの子が初代風の守護者だったなんてな」
了「確認はとったのか？」
リ「あぁ、流石にスクアーロ達も驚いてたが、ザンザスは薄々勘づいてたみてーだぞ。ソラノはまだＶＡＲＩＡにいるみてーだから、また詳しく話を聞く機会はあるだろ」
貴「そっか。……ソラノにも、心配かけちゃったね」
そう言って、申し訳なさそうに笑うA
リ「だが、どうしてＤはお前の目を取ったんだ？」
貴「僕の目には、Ｄの力が宿ってたんだ。ボンゴレ１０代目である沢田くんの監視を任されてこっちに来てからずっと、僕の目が見ていた事は全てＤにも視えるようになってたんだ」
リ「なるほどな。そんな高度なことができたのも、Ｄ・スペードだったからか」
獄「そんで、そっちに蓄えてた炎を目玉ごとAから取ったっつーことか」
キーンコーンカーンコーン
了「む！極限に授業だ！！」
山「行くか！」
チャイムが鳴り、一同は解散する
その日、並盛の公民館でクロームの歓迎会が行われ
クロームも少し、元気を取り戻したように見えた
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ゆき姫2(プロフ) - 完結おめでとうございます！化物語の八九寺ちゃんみたいな怪異か千石なでこの蛇神になっちゃう物語が見てみたいです！(リボーンで) (2018年4月7日 1時) (
レス) id: 618aafe19a (このIDを非表示/違反報告)
からくり人形 - 桔梗の成り代わり小説を書いて欲しいです (2018年3月13日 14時) (レス) id: 2925b18c0a (このIDを非表示/違反報告)
琉夏(プロフ) - 完結おめでとうございます！ これからも頑張ってください！！ (2018年1月26日 17時) (レス) id: ef575bdd2b (このIDを非表示/違反報告)
ミンク(プロフ) - 私、堕王子の姫からミンクへ名前を変えました！ (2018年1月26日 13時) (レス) id: 4996ef6ddb (このIDを非表示/違反報告)
ミンク(プロフ) - 完結おめでとうございます！次作も頑張ってください！応援してます！ (2018年1月26日 13時) (レス) id: 4996ef6ddb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マシマロ王子♪
| 作成日時：2018年1月10日 19時
