不登校＊152 ページ4
‐赤司side‐
「おいおい。A。黄瀬とかお前趣味わりーぞ」
「どういう意味ッスか！青峰っち！」
と涼太が言う。
どういう意味ってそのままだろ←
「Aを否定するようであまり言いたくないが、僕も大輝の意見に同意だ」
「俺も〜」
「俺もなのだよ」
と涼太の味方が居なくなっていく。
「ちょっと皆酷いッス！てか赤司っち、俺よりAっちの心配！？」
「当たり前だろう。この僕が涼太の心配なんかしない」
と言ったとき芹沢がAに何か言うとAが、
「あ、赤司さんそんな人だったんですか…？が、ガッカリです」
と言う。
芹沢が言わせた言葉だと知っていてもAに言われてしまえば、まるで豆腐の如く脆くなる僕のメンタル。
かなり深くグサッときた。
「え、あ…の……えっと……」
言い訳を考えろ。
Aに嫌われたくないのなら！
「くっ……し、信頼…してるか、ら…心配しないんだ、よ？」←
「なんでそんなに言いたくなさそうに言うんスか！？」
「わんわん吠えるな」←
よく頑張った僕。
自画自賛をしないと僕の頑張りは無駄になる。
「という理由は駄目かな？」
Aはめちゃくちゃ困ってる顔をする。
なんかAが一番被害者な気がしてきた。
「いい、と思いますよ…？あ、あと私別にガッカリなんてしてませんから…」
と言われて一気に安心する。
本当にガッカリされてたら泣くぞ僕。
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木戸藍楽(プロフ) - ネギマヨDXさん» ホントですか！！？嬉しいです！夢主ちゃんは私とほぼ同じ設定にして、私自身の勇気づけと同じ様な境遇を持つ方への少しでも励みになれば…と思いこうしました。ありがとうございます！頑張ります！！ (2015年10月12日 0時) (
レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
ネギマヨDX(プロフ) - 私これ読んで赤司さんめっちゃ好きになりました^^あと私と夢主ちゃん少し似ていて夢主ちゃんが自分の壁を乗り越えようとする姿に涙が…T^T私は作者さんを応援しつづけます!!作者さんこれからも頑張ってください!! (2015年10月11日 22時) (レス) id: 54be965391 (このIDを非表示/違反報告)
木戸藍楽(プロフ) - 茉莉さん» その方向で書いていくつもりです。 (2015年9月19日 11時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
茉莉 - 木戸様、オチは赤司ですか？ (2015年9月19日 10時) (レス) id: 75986cfb58 (このIDを非表示/違反報告)
木戸藍楽(プロフ) - 妃さん» ありがとうございます！ (2015年9月10日 13時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：木戸藍楽
| 作成日時：2015年9月7日 1時
