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深澤 「 ってか 、来ないの？ 」
志都 『えっ？』
深澤 「 千穐楽 ！！ … 今から来れば 間に合うんじゃね？ 」
岩本 「 明日 仕事は？ 」
志都 『 えっ、 オフです 珍しく … 』
深澤 「 じゃ、 決まりじゃん！」
志都 『 いや 、マジすか … ？？！！』
深澤 「 新橋まで待てないでしょ？なら来いよ！」
志都 『 そんな 強引 … ？！』
渡辺 「 あっ、新幹線取ったから 」
志都 『 はぁっ？！ 』
渡辺 「 始発 ね？ 後で送る 」
志都 『 いや 、 まだ行くって決めてないん ＿＿ 』
プーっプーっプーっ……
ま、 マジか …。
その後ちゃんと翔太からメールが来てたけど、
ガッツリ始発だったから既読スルーしといた。
その後、「ねぇ」とかスタ連されたりとかうるさいけど気にしない。
うん、明日は行かないよ。
明日はゆっくり寝るんだよ。
急いで歯を磨いて、ベットにダイブ
うん、ショッピングにでも行こう。
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･
志都 『 なんで来てしまった … … しかも さり気なく 2回目だかんな ？！？！』
渡辺 「 そんな 落ち込むなって 、長旅 お疲れさん 」
志都 『 そうじゃねーよ！！ 』
朝 8：30 前
京都駅に、着いてしまった…。
渡辺 「 俺が迎えに来てやったんだから、有難く思えよ」
志都 『 強制的にこさせたのは何処の誰だよ… 』
渡辺 「 まぁいいじゃん。明日もオフなんでしょ？ 俺 準備あるから 、早く行くよ」
志都 『 そうだけど… 』
渡辺 「 は ー い 、これ以上の 意見は 聞きませ ーん ！」
強制的(ここ重要) に 近くのタクシーに乗って、強制的 に 連れてこられた 俺氏 可哀想 … 。()
それにしても 、 景色が綺麗。
東京 とは 違う感じ とか 、新鮮すぎて 意外と 好きだ。
志都 『 あ、 ここ じゃん … ！ 』
劇場 前を すぅっ と通り抜けて 行ったけど 、
思ってたより めちゃくちゃ でかい 劇場 に
ビックリして 『 凄い 』と 声を漏らす 。
渡辺 「 はい 、 到着 〜 」
タクシーを降りて そそくさと
楽屋口 から入り スタスタ 進む 翔太 に 着いていく 。
近づく度に、賑やかな声がめっちゃ聞こえてくるけど …
大丈夫 かな 、 千穐楽 ですよ？！？！
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作者名：規制社員02 | 作成日時：2019年2月12日 20時
