あの７人は、ただ今私の管理下にあります！！２

色気と香り ページ9

Aさんsaid









玉「んっ？」









どうしよう。









ここで一番ですよって嘘ついても、どうせバレるし。









やっぱりここは正直に…









A「えっと、１番では…ないです」









玉「え、そうなの？…いなくない？」









A「ふ…太輔さんが玄関にいらっしゃいます」









玉「え？太輔さん？」









え？









くいつくとこ、そこ？









玉「名前で呼んでんの、オレだけじゃないんだ」









A「はい、まあ…」









玉「オレと、ガヤだけ？」









A「あ、あと俊くん…」









玉「はあ！？としくん！？」









！？









え、なにか悪かった‥？









玉「なにそれ、俺は裕太さんなのに！？」









はぁ…？









玉「俺も裕くんって呼ぶ？」









A「いえ、大丈夫です」









玉「呼ぼ？」









…この顔は、罪。









A「…ゆうk「終わったよ〜」あっ」









さえぎられちゃった。









玉「…ガヤ〜！」









藤「え、なになに？なんかした？」









玉「した！めちゃしたよ！なんで太輔さんって呼ばれてんの〜！？』









藤「えwタマも裕太さんって呼ばれてんじゃん」









玉「そうだけど…てか、宮田が俊くんって呼ばれてるんだけど！！」









藤「なにそれ。あっ、でも俺はたいぴーって呼ばれる予定だよ」









えっ？そんな予定、私は知らないですけど…









玉「えええっ！？」









信じるんですか！？









藤「ねー、Aちゃん」









A「えっ…そんな話でしたっけ」









藤「あ。なんか忘れてなーい？」









A「あ。そ、そんな話だっけ…？」









藤「あーあ。１回目」









罰って…なにがあるんだろう。









藤「罰として、たいぴーね」









ま、まさかそんな罰…？









たいぴー…









玉「なんなの、その甘い感じ。敬語も使ってない…」









はっ！裕太さんいたんだった！









玉「俺も敬語いらない！ゆうぴーってよんで！」









ゆうぴー？









藤「タマ、ゆうぴーなんて呼ばれたことないじゃんw」









玉「うー。じゃあ玉ちゃん！」









キラキラの目でこちらを見てくる裕太さん。









呼べと？w

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