私の仕事 ページ39
北山さんsaid
マ「はいっ、着きましたよー！北山さん起きてくださーい！」
北「んぁ？」
やべ、ねてたのか。
マ「つうか、家でか！誰の家っすか」
あれ、言ってなかったっけか？
北「みんなの家だよ…ふぁ…」
マ「みんな！？キスマイさんの！？」
玉「あれ、ミツ言ってなかったの？」
言うの忘れてたな、そういえば。
宮「もとはAちゃんの家だけどね」
マ「Aちゃんってさっき迎えに来てた可愛い子ですか！？」
は？
可愛い子？
北「そうだけど…なに食いついてんだよ！」
マ「え？まさか一緒に住んでるんですか！？」
話聞けよ！
玉「そう。いいでしょ」
マ「いいなあー！って、それヤバイじゃないですか！」
うん…やばいんだけど
北「ここ、人目につかねーしAちゃんは有名人でもないからバレてもまあ…」
マ「よくありませんって！」
玉「いーの！なに言われても俺はAちゃんと住むから！」
マ「えぇ…」
タマ、それちょっとキモいぞ。
藤「どうしたの。早く入りなよ」
北「うわっ！」
びっくりしたー！
窓にいきなり藤ヶ谷。
雨だし夜だし怖いだろ…
玉「ほーい。じゃあマネありがとう〜」
宮「ありがとーう」
北「さんきゅうな」
マ「えっ、もう少し話を…」
もうする話なんてねえよ。
いくら反対されたって、もう元の生活になんて戻れない。
Aちゃんがいることで俺たちはすげえ救われてんだから。
…癒されるし？///
北「ただいまーっと」
千「おかえりー」
北「千賀も今帰って来たんだろ」
千「あっ、間違えたw」
北「なにしてんのw」
うん…
やっぱりAちゃんの反応は無し。
濡れた玄関を拭いてくれてる。
北「俺もやろっと」
近くの雑巾を手に取ってAちゃんの隣に行く。
A「…！？ いいですよ。シャワー浴びて来てください」
ノールックで俺と距離をとってる。
ノールックてw
北「いーのいーの！風呂はもう誰か入っただろうし」
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作者名：苺パンダ | 作成日時：2020年3月12日 20時
