私の仕事 ページ38
北山さんsaid
ピコン♩
A着きました。
Aちゃんからの初ライン。
丸、つけるんだ。
りちぎか!w
みっくんおっけー!すぐ行くね
…おっけーじゃなくて、了解とかの方がよかったかな。
ちょっとチャラすぎたか…?
って、なにライン1つで悩んでんの!?
乙女か!
北「おーい、着いたみたいだし行くぞ!」
藤「誰がどっち乗るの?」
あ、忘れてた。
もちろん俺はね
北「俺はAちゃんの方!」
助手席乗っちゃおう!
玉「え、俺も!」
二「おーれもー!!」
千「俺もっ!!」
宮「玉がそっちなら俺もー!!」
玉「え?こっち乗ったって構ってやらないよ?」
宮「えええ!?なんで!?」
玉「俺、助手席のるから」
はあ!?
北「助手席は俺!!」
玉「 なんで!!」
北「えっ……年上だから!!」
玉「俺の方が背でかい!!」
北「なっ!てめえ、俺はめり込んでんだよ!!」
玉「おチビが助手席乗ったって、キマらないよ!!」
北「うるせえよ!助手席にはヒヨコよりチャラ男が似合うんだよ!」
玉「後部座席だと、足が長すぎて入んないもーん!!」
北「足長いあるあるすんなー!!てかそこまで後部座席狭くねーよ!!」
横「うるさいよ!」
北・玉「…すみません」
横「罰として2人はマネの車!」
北・玉「えっ!?」
嘘でしょ?
俺とAちゃんのスイートタイムは…?
横「文句言わない」
北・玉「…はーい」
ちぇ。
二「ぶふふっ!言われてやんの〜」
北「おい!」
横「北山さん?」
びくっ!!
北「…さーせん」
結局、俺とタマとタマについて来た宮田がマネの車だった。
すん。
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作者名:苺パンダ | 作成日時:2020年3月12日 20時