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A side
平「ごめんな、急に買い出し付き合わせて。びっくりした？笑」
「最初はびっくりしましたけど、紫耀さんとお話するの、とっても楽しいです。だから、連れ出してくれてありがとうございます」
平「...Aちゃん、ズルいよそれは」
紫耀さんは小声で何か言ったけど、私には聞こえなかった
平「俺さー、Aちゃんのこと好きなんだよね」
......えっ？
私のことが好きって、嘘だよね？
だって今日会ったばっかりだし...
平「一目惚れしたんだ。俺、本気だから」
真っ直ぐな目で私を見る紫耀さん
嘘なんかじゃなくて、本気でそう言ってくれているんだということが分かる
「でも...」
言いかけた私の言葉を紫耀さんは遮る
平「Aちゃんは海人のことが好きなんだろ？」
「えっ...」
平「ハハッ。やっぱり。見てればわかるよ。」
「ごっ、ごめんなさ......」
平「謝らないで。俺、付き合ってほしいとは言ってないよ？ただ、Aちゃんの中に少しでも俺の存在を置いておきたくて。俺が入る余裕もないくらい、Aちゃんの中は海人で埋め尽くされてるからさ。」
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さらな - 更新諦めず頑張ってください！私はいつも応援してます！完結するまで見届けちゃいます〜〜、笑 (2019年3月12日 23時) (
レス) id: 1221bdc54e (このIDを非表示/違反報告)
さらな - 嬉しい、ただただ嬉しい、本当に嬉しい、かいとくんの小説少なかったからこの小説が存在してるだけで嬉しいです！ (2019年3月12日 23時) (レス) id: 1221bdc54e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えび | 作成日時：2019年3月6日 23時
