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パチリと目を覚まし起き上がると、夕日でオレンジ色に染まった窓が目に入る
時刻は夕方くらいなのかな…
｢ぷらーん｣
上から髪を垂らして遊んでみれば、なんとも言えない顔で僕を見る一颯くん
｢おはよ〜｣
柊｢おはよう、貞子｣
｢誰がだよ｣
パソコン画面に目を戻す一颯くん。
どうやら文ちゃんの動画を見てたらしく、文ちゃんの声が耳に入ってきた
そこに警告音が鳴りビクッとしてから下に飛び降りる
｢誰…｣
柊｢諏訪と水越…ぁっ…｣
｢！大丈夫！？｣
突然苦しみ出した一颯くんに駆け寄り抑えてる部分を撫でる
柊｢A｣
｢分かった、ちょっと離れる。立てる？｣
机に手を付き準備室のロックを解除すると、諏訪ちゃんと水越ちゃんが入ってくる
諏訪｢夕飯取りに来たんだけど…｣
柊｢そこの段ボールだ……｣
苦しんでる一颯くんを見てられず、目を逸らし、パソコンのカメラの映像を見る
水越｢大丈夫？なんかすごい汗かいてるよ｣
柊｢大したことない｣
｢一颯くんっ…もう｣
座って…と声を掛けようとしたら、瀬尾くんを筆頭に数人の男の子が入って来た
｢っ！？｣
パイプを振り下ろして来たので一颯くんを庇う
柊｢A！｣
頭を殴られふらついた所を一颯くんが支えようとした…ところに、兵頭くんが一颯くんを蹴り、その上に男子達が乗っかっていく
｢一颯くんっ！｣
水越｢猫ちゃん！血っ…｣
グイッと水越ちゃんに腕を引っ張られて一颯くんの所に行けない
｢僕は大丈夫だから、一颯くんをっ…助けてっ｣
水越ちゃんの服を掴んで縋ると、水越ちゃんは走って出て行く
瀬尾くんは爆弾のスイッチを一颯くんから外し終えたみたいだ
諏訪ちゃんが入口に立っていた秋庭ちゃんに怒鳴ってるのが聞こえる
｢……パーカー汚れちゃった…｣
自分の赤に染まっていく大切なパーカー……
瀬尾｢武智は何もやってない！アンタがそう決めつけてるだけだ！｣
｢………｣
ゆっくりと瀬尾くんに近づいていき胸倉を掴む
｢…ざけんな｣
ぽたぽたと頬に伝うのが涙か血か分からない…
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むささび(プロフ) - かみゅーさん» 通知に気づいてなかったです！申し訳ございません！！猫ちゃんを使っていただいて嬉しいです(照)ありがとうございます！頑張ります！ (2019年3月23日 18時) (
レス) id: 0c8ac5b5d1 (このIDを非表示/違反報告)
かみゅー(プロフ) - むささびさん» ほんとありがとうございます！ 私は笑う演技以外はできるのですが、私は面白くないと表情が硬いのでこれで笑う演技を練習してます！ どこか掴めない不思議な謎がいっぱいな女の子と自分は思い練習に使わせてもらっています！ 更新など大変でしょうが頑張ってください (2019年3月14日 6時) (レス) id: b4845b3782 (このIDを非表示/違反報告)
むささび(プロフ) - かみゅーさん» ええ！？そんなっ、練習に使って頂いてるなんて感激です！お役に立ててるなら嬉しいです！ (2019年3月14日 6時) (レス) id: 0c8ac5b5d1 (このIDを非表示/違反報告)
かみゅー(プロフ) - むささびさん» とてもおもしろいです！演技の練習などするときに台本として使わせて貰ってます！ (2019年3月14日 1時) (レス) id: b4845b3782 (このIDを非表示/違反報告)
むささび(プロフ) - ヒマワリさん» 初めまして！コメントありがとうございます！うへー嬉しいお言葉っ！更新頑張りますっ！ (2019年3月10日 22時) (レス) id: 5a69b430ef (このIDを非表示/違反報告)
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