3年A組の猫羽さん

＊ ページ50

―[ホームルーム 2日目]より―





*朝礼体操*




｢こんなん朝っぱらから踊りたくねえよな｣






柊｢それ皆が頑張ってる時に言う？？｣






｢甲斐くんとかすげぇキレキレだけど、朝から無理よ、僕は｣







柊｢ちょ、猫。やってみ｣






｢ん｣





柊｢余裕じゃねえか、ざけんな｣





｢今お昼だから｣





甲斐｢そんな時間にこだわる！？｣







*スカッ*




水越ちゃんの手をつか……





スカッ





｢｢………｣｣





｢くそぅ……｣





水越｢ごめんね、もっとこう？｣






｢違うの〜謝らんで！？ワイが悪いんじゃ〜｣






茅野｢頑張れ｣





｢ありゃと、、茅野ちゃん守るために頑張るよ！｣








*猫ちゃんが美味しく頂きます*




｢あーーーーっ、飴ちゃぁあああん｣





自分でぶん投げた飴ちゃんに駆け寄る




｢あああああっ、砕けとるぅー！！｣





甲斐｢うるさいなあ‪w｣





茅野｢手合わせとこう｣




｢うん……みんなもやろうね！｣






｢｢なんで！？｣｣





＿＿ちゃんとやってくれました







*むにむに*




｢………いつ離していただける？？｣





柊｢やらけ〜｣




｢むにぃ｣




全然離してくれないから僕もせんせーのほっぺをつまむ





柊｢……何これ｣





｢知らねえですよ‪w｣






―[2時間目]より―




*急接近できゅんっ*



トイレで諏訪ちゃんを勢いよく引き寄せる……





｢ごめん‪w引っ張りすぎた‪w｣




諏訪｢ちっかい‪w｣




｢えへへ、きゅんきゅん｣




諏訪｢きゅんきゅんっ｣






茅野｢なかよししてないでー？｣





｢｢なかよしー！｣｣








*切り替え*




宇佐美ちゃんの胸ぐらから手を離してぎゅむっと抱きつく





｢うわああああんっごめんよぉおおおっ｣





宇佐美｢ちょっ、猫ちゃ…ぐるしぃ｣





｢おなごの胸ぐら掴むなんてっなんて野蛮なのっ！！｣





諏訪｢落ち着いて‪w役だからね！？｣







―[3時間]より―


*くるくるバンッ*



スマホで会話しながら先生から逃げ…






バンッ




｢っ〜…｣




柊｢あーあ、脛は痛い｣




｢僕の生足がっ｣





逢沢｢言い方言い方‪w｣






*立てちゃった*



寄りかかってたドアがいきなり開いて後ろに倒れ……





｢立てちゃった｣




柊｢何しとん？｣





｢あはは、ごめん。｣








＊以上だよ〜＊

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