【男性声優】自由気ままな如月ちゃん つー！

如月ちゃんと不定期ママご飯 ページ48

玄関のドアを開けると安元さんと梶くんと神谷さん



｢…？どうしたんですか？｣



キョトン顔をしてるお二人に声をかける



安｢デカすぎてビックリしてんだって｣



｢？そうですか？とりあえず、どーぞ？｣



リビングまで案内して、お茶あったっけ？なんて考える



梶｢コ、コンシェルジュ居たけど！？｣



｢いやいや、アレは社長の友人で管理人さんですよ〜｣



神｢…ていうか、広いね｣



｢僕はもっと狭くていいって言ったんですけどね……社長とマネくんがここっ！って｣



安｢どんだけだよ…｣



もう何度も来てる安元さんはスーパーで買い出しを済ませ、冷蔵庫に買って来てくれた物を入れている



梶｢…冷蔵庫も大きいのに何にも入ってないじゃん！｣



｢ミルクティーとチョコ…と水が入ってますよ｣



神｢ねえ｣



わあ…怖いよお



｢ち、違うんです！たまたま無いだけです！｣



安｢へえ、俺が来る時いつも無いのもたまたまか｣



｢安元さぁん……｣



神｢健康管理も大事な仕事だからね！！｣



｢はぁい｣



神｢マネくんにも言っとかなきゃダメかな｣



｢マネくんには散々言われてるんですよ〜……でもほら、僕料理出来ないから意味無いと思うんです｣



梶｢卵割れる？｣



｢卵割る道具あるんで大丈夫ですよ｣



安｢……今度練習しような｣



｢はーい｣



神｢今年はちょっとでも料理出来るように頑張ろうね｣



｢あいっ！……まもちゃんと良にぃは？｣



梶｢仕事終わったら来るって｣



｢了解しました〜お酒お酒♪｣



神｢そう言えばお酒は入ってないんだね｣



｢置いてあると飲み過ぎちゃうので没収されました｣



時雨さんと氷雨くんに凄い怒られたなあ……うぅ、思い出したら鳥肌がっ



｢ふふ、なんか神谷さんと梶くん居るの新鮮でそわそわします〜｣



梶｢やっとお家来れたからねっ！僕もそわそわしてる｣



｢んー何も無いですけどね｣



安｢如月は物欲無いもんな｣



｢そうですね〜今欲しい物聞かれても困るんですよね｣



神｢ピアノあるの？｣



｢そっちの部屋にありますよ〜防音室｣



梶｢防音室っ｣



｢発声練習し放題！……安元さーん、お腹空いたよお〜｣



ソファーに座りながら足をバタつかせる



安｢はいはい、作りますよ｣



｢やったあ〜｣



神｢…ちなみに手伝ったりは？｣



｢お皿割ったりするので待機です｣



梶(やっぱりか…)

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