【男性声優】自由気ままな如月ちゃん つー！

如月ちゃんの好きなもの ページ46

＿棒付き飴



｢…｣


いつもの様に飴を舐めながら台本を読んでいたら



梅原｢Aさんって何で棒付きの飴持ち歩いてるんですか？｣



｢んむ？｣



パタンと台本を閉じて声をかけてくれた梅ちゃんを見上げる



梅｢あ、すみません。読んでたのに｣




｢んーん全然だよ〜むしろ話し掛けてくれて嬉しいし…んで？飴がなんだっけ？｣




梅｢何で棒付き飴なのかなって｣




｢んーっとね、マネくんがくれたから？｣



梅｢はい？｣



何言ってんだコイツみたいな顔しないでよ…




西山｢如月ちゃんもうちょっと詳しく聞きたいな｣




｢こうちゃんではないか…えっとねえ？小さい時公園で会った氷雨くん…マネくんに”元気が出るからあげる”って言われたから〜それからずっと持ってるかも｣



梅｢なるほど｣




｢そー！だから梅ちゃんにもこうちゃんにも元気のおすそ分け〜どーぞっ！｣




いつもの様にポケットから飴を出して2人に差し出す




梅｢…ありがとうございます｣



西｢わあいっ！ありがとう！｣




＿ミルクティー



｢んまあ〜｣



自販機から出てきたミルクティーを1口飲み、ソファーに座る



｢暖かいんじゃ〜｣



寺島｢おばあちゃんがいるー｣



羽多野渉｢あ、如月ちゃんかあ｣



｢てらしー先輩にわちゃ先輩だ〜｣



羽｢いつもミルクティーだね｣


寺｢背は伸びないんだよ？｣



｢もう何回も言われたから分かってるもん…｣



寺｢あぁーごめんっ！｣



｢甘くて美味しいし…大人の女性って感じするでしょ！｣



羽｢………そうだね！｣


寺(そうかな…？)



｢ふふ、僕って大人〜｣




＿時雨さんと氷雨くん


時雨｢Aはこっちのが似合う！｣


氷雨｢ちげぇよ！こっちだ！｣



｢…どっちでもいいよ、もお〜｣



くっだら無い言い争いをしてる親子を見てため息を吐く



時雨｢Aは！｣


氷雨｢どっちが好き？！｣



｢2人とも好きだよ｣



時・氷｢そうじゃないんだけど…｣



息ぴったりで仲良しじゃないか…




＿仕事


｢今日のアフレコ楽しかったあ〜｣



梶｢如月ちゃんはホントに仕事大好きだよね｣


下野｢うんうん、如月ちゃんは特にね｣



｢ん〜もちろん声優って仕事が好きなのもありますけど…皆さんに会えるから大好きですね〜｣



梶｢そっかそっか、僕も如月ちゃんに会えるから好きだよ｣



｢わあ、お揃いだ〜｣



下(可愛いなあ)

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