36話：不幸か幸運か ◆ ページ42
貴「……なんだこの厨二ちっくなタイトルは」
そんなことを呟きながら私、西宮Aは目を覚ました。
昨日、きっくんに言われたこと。
『あろまのこと、好き？』
いや、気付かれてるとは思ってなかったけどさ…きっくん鈍キャラだと思ってたし……
あの後あろまさんが帰って来たから私は夕御飯呼ばれるまで部屋に篭っていた。
貴「うー…、何てことだー…」
？「何がー？」
貴「何がって…って！？はぁっ！？」
いや、いやいやいや、何で乙女の園(自室)にあの自称神様がいるのさ。
驚いて枕と寝る前に読んでた漫画投げちゃったじゃん(ﾟ∀ﾟ｀)
「いったい！！痛い！枕は兎も角漫画の角っこはダメだよ！！」
貴「うっせぇ私は寝起きだぞてか何乙女の園に勝手に入って来てんだよぶっ○すぞ(# ﾟдﾟ)」
「待って！ツクールギリギリのワードはやめて！！……いやぁ、今日はAちゃんに朗報をね、持ってきたんだよ(^▽^)」
朗報……、何。この小説が終わるの(ﾟ∀ﾟ)？
「違う！！あのねー！もしかしたらMSSPの皆にかけた呪いが解けるかもしれないんだ！」
え(ﾟ∀ﾟ)
「この間他の神に怒られてねー、そん時に事情話したらヒントくれたんだー！！」
おま…他の神に怒られる程お前はポンコツなのか……。
でもマジかー、戻るかもなのかー…
「一応もう戻るのかけたから…今日で5日目？だっけ。来週には元に戻ってると思うよ！やったね！！」
貴「……お前は余計なことを…」
「え？何何？何か言った？え？まさかまさか？Aちゃぁん、好きな人できたのぉ？」
貴「……きっくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっっっっん！！！！！！！変な人がいるぅぅぅぅぅぅぅぅっっっっ！！！！」
とりあえず叫んでおいた。
−−−−−−−−−−−−−−−−
(誰だ俺の大事な妹(仮)に手ぇ出した大馬鹿野郎はぁぁぁぁぁっっ！！！フライパンと鍋の餌食にすんぞコラァァァァァァッッッ！！！！！)
(うにゃあぁぁぁぁぁっ！！！)
(えぉ！えぉ！)
(Aちゃん大丈夫っ！？)←昨日戻したFB
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そよ - 面白い！あと多分もう遅いけどソウルメイトってMSSPのメンバー自体の事でファンの事ではないよ (2017年6月9日 16時) (
レス) id: 6e3abf552a (このIDを非表示/違反報告)
^言^ - あまり占つくは、書かないほうが腐女子感は、でない。 (2016年6月22日 17時) (レス) id: 4b5cac96a1 (このIDを非表示/違反報告)
レイチェルガードニャー(プロフ) - 癒やされるぅーw更新待ってます！ (2016年4月30日 8時) (レス) id: c5eabe9c3c (このIDを非表示/違反報告)
鬼姫 - 見てて凄く面白かったし癒されました！自称神様の自由さに毎回笑ってしまいますw更新頑張ってください！ (2016年2月20日 18時) (レス) id: 5113e45854 (このIDを非表示/違反報告)
鬼姫 - ↓コートもかしてやるよ、ほら(便乗w) (2016年2月20日 18時) (レス) id: 5113e45854 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：如月 | 作成日時：2015年9月8日 6時
