30話：自称神様を殴り込み隊 ページ34
キヨさんも無事元に戻った。
でも何でだ？
MSSPのみんなは一気に全員戻らないのに何で最俺のみんなは一気に戻ったんだろう…
−−−−−−−−ピンポーン
ヒ「？宅配便？」
貴「いえ…今月はもう何も頼んでないです…」
え「俺が出ようか？」
貴「大丈夫です。この家の家主は私です。私が出ます」
「ふえぇ……(Aちゃんかっけぇー)」
きっくんさんの頭を軽く撫でて私は玄関へ向かった。
こーすけさんとフジさんが「後ろから見守っとくね！」と言って後ろでスタンバイ。
−−−−−−−−−ガチャ
貴「…はーい、どなたですかー…？」
「やっほー☆お手紙以来だね！Aちゃん！覚えてるかな？神s「アハハ★人違いじゃないですかっ！！」…いだい！！痛い！足踏みながら笑顔で拳を構えないで！！」
玄関を開けたら普通にスーツを着た若者が立っていた。
しかもそいつがあの自称神様らしい……。
「ふぇっ！ふえぇぇぇぇ！！」
F「自称神様この野郎！！……ってきっくんが言ってる！！」
キ「テメェ俺らに変な呪いみたいなのかけやがって……！！」
たくさんの殺意を浴びながらも笑顔を絶やさない自称神様。
鳥肌たつんだけど……
「今日はAちゃんに言いたいことがあって此方に出向いたんだよ」
貴「……私、ですか」
「そう、君に。
君の“作品”はまだ完結していない。
この小説の主人公は君だ。
その時が来れば彼らは元居た場所に帰す。
そのことを肝に免じて、
後悔しない選択をしてね？」
自称神様はそう言うと、
煙のように消えて居なくなった。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(Aちゃん！何もされてない？)
(あいつすっげぇ怪しいな！)
(私から見たらフジさんの方が怪しい気が……)
(？どしたあろま…)
(……にゃぁぁぁぁぁぁぁぁ)
(……何だ嫉妬かよ( ´_ゝ`))
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そよ - 面白い！あと多分もう遅いけどソウルメイトってMSSPのメンバー自体の事でファンの事ではないよ (2017年6月9日 16時) (
レス) id: 6e3abf552a (このIDを非表示/違反報告)
^言^ - あまり占つくは、書かないほうが腐女子感は、でない。 (2016年6月22日 17時) (レス) id: 4b5cac96a1 (このIDを非表示/違反報告)
レイチェルガードニャー(プロフ) - 癒やされるぅーw更新待ってます！ (2016年4月30日 8時) (レス) id: c5eabe9c3c (このIDを非表示/違反報告)
鬼姫 - 見てて凄く面白かったし癒されました！自称神様の自由さに毎回笑ってしまいますw更新頑張ってください！ (2016年2月20日 18時) (レス) id: 5113e45854 (このIDを非表示/違反報告)
鬼姫 - ↓コートもかしてやるよ、ほら(便乗w) (2016年2月20日 18時) (レス) id: 5113e45854 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：如月 | 作成日時：2015年9月8日 6時
