私の主と推しが今日も可愛い【w.r.w.r.d.】

16.頭沸いてるよ私 ページ19

tn「えっと、つまり貴方は鬱先生にも制裁を加えたいと……？」
貴「まぁ、簡単に言うとそうですね。こんな顔してますがだいぶキレてるんで」


またダクトが揺れた。ついでに扉の向こう側も揺れた。扉側は恐らくビビって揺れた、って感じかな。あ、気配が一人どっかいった。呼びに行ったの……？？何故。


tn「いや、確かに鬱先生も悪いと思っとりますけどね？制裁って、例えばこう、具体的には…「トントン書記長様、一つお聞きしてもよろしいですか？」…お、おん。なんですか？」

貴「では……『トントン書記長様』ではなく、『トントン様ご自身』にお聞きします。
まず一つ目、もし大切なご友人が別のご友人に迷惑行為をされたら、貴方はどうされますか？」
tn「まぁ、然るべき対処をしますね。やはり友人だとしても容赦は……！」

貴「ではもう一つ。…自分で言うのもアレなんですけど、アリス様は大層私を気に入ってくださっています。私を疑う、信用するに値しないということは、私を選んでくれたアリス様も疑うということ…。仲間を疑うのって失礼だと思いませんか？」


いや、何言ってんだ私(真顔)
アリスをダシに私の身の安全も保証させようとしてない？それこそ失礼なのでは？？？？
あ、待ってアリスがこっち見てる。ごめんって、その目やめて！！ダシにしたこと謝るから！


als「……(A…！私の気持ち分かってくれてたの…！？そうだよ！私Aのこと大好きだよ！！

……だから鬱君達は絶対、粛清しようね♡)」



ci「…総統さん、もうええですか？Aも仕事あるんで。もう何もないなら連れて帰りますよ？」
貴「ち、チーく…チーノ様、わ、私失礼なことを…「ええんやで。Aは気にせんといて」…は、はわっ」


チー君に頰を優しく包まれる。ちょ、グルさん達の前なんですけど！？ムニムニしないで！太ったのバレる！！


gr「……まぁ、良いだろう。私からも質問良いか？クラークさん」
貴「ど、どうじょ…(((ﾑﾆﾑﾆ.....」

gr「幹部とか……「一切興味ございません」…むっ」




その言葉……切らせてもらう！！！！ﾛﾝﾊﾟｧｯｯ

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