兄妹のヒミツ。【F】3

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あ「…それって、どういう…？」

北山「…」

あ「そりゃあ…一緒に居ると……
言い合いくらいはしますよ…？」

北山「…」

あ「…あの、、、北山さん？」

北山「…………だーーーーっ！！！！！！
やっぱ 何でもねえ！！悪りぃ！！」

あ「は、はいっ？？」

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" 俺の分も食べろ " って

両手で顔隠してしまった 北山さん。


顔が真っ赤で

なんだか こっちが照れちゃう…。

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あ「ごちそうさまでした！」

北山「…ごちそうさまでした。。。」

あ「…北山さん！さっきから何なんですかっ」







くるっと振り返って

北山さんの顔を覗き込んだ。







北山「……っ//」

あ「？」

北山「……お前と居ると……調子狂うわ…。」

あ「え？」

北山「…行くぞ…」

あ「あ、はい」

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なんなんだ！

本当になんなんだ この人は。

あたしの方が 調子狂っちゃう。





北山さん

今日はいつもと 何だか違う人みたいだ。

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