○39○ ページ42
.
.
.
.
北山「じゃあまずは部長に挨拶しに行こっか」
あ「は、はいっ!」
顔は整ってるけど
小柄で少し背が小さめだ…
.
.
.
.
北山「……いま、俺の事小さいって思ったでしょ。」
急に立ち止まって、
あたしの方に視線を向ける。
あ「えっ、あ、いやっ…」
北山「ははっ、うそうそ。 笑)
よく言われるよ。Aちゃんのお兄さんにも」
.
あ「あ、太ちゃん知ってるんですか?」
北山「俺、藤ヶ谷と同い年で、同期。」
あ「そうなんですね〜」
北山「ん。…あ、ここが部長室ね。」
慣れた手つきでドアノブに手を掛ける。
北山「失礼しまーす!」
.
.
.
.
.
.
「あら、北山くんどうしたの?」
北山「千紘さん、
今日から企画部の仲間になるAさんです。」
あ「よ、よろしくお願いします!」
.
いかにもキャリアウーマンな女性。
しかも、結構若い…?
千紘「初めまして。部長の木下千紘です。
ちょうど人手不足だったから、助かったわ」
北山「こーみえても、すごい人なんだよ。」
あ「はぁ…」
千紘「余計な事はいいの!
今から私、会議だから行くわね。
北山くんにAちゃんは任せるわ。」
北山「わっかりました〜。」
そう言うと、
千紘さんは資料を持って出て行った。
.
.
.
.
.
北山「じゃ、仕事教えていくから
ちゃんと覚えてよー。」
なんだか北山さんって…
.
あ「(ボソ)…チャラい…」
北山「それもよく言われる。」
あ「聞こえてました?」
北山「聞こえてました。笑)」
448人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
がややん*°○(プロフ) - リスLOVEさん» ありがとうございます!早めに続編UPしますね! (2014年6月10日 21時) (レス) id: 90bca4b0f9 (このIDを非表示/違反報告)
リスLOVE(プロフ) - ドキドキします!更新頑張ってください♪ (2014年6月10日 15時) (レス) id: 275cf300cb (このIDを非表示/違反報告)
がややん*°○(プロフ) - 結菜さん» ありがとうございます!どんな展開になるか分かりませんが、よろしくお願いします(*^o^*) (2014年6月5日 23時) (レス) id: 90bca4b0f9 (このIDを非表示/違反報告)
結菜(プロフ) - すごくドキドキします!長編になっても頑張って下さい♪ (2014年6月5日 17時) (レス) id: 657d1621de (このIDを非表示/違反報告)
がややん*°○(プロフ) - Akiraさん» わあぁー!ありがとうございますヽ(;▽;)ノ!更新がんばります!!! (2014年6月5日 17時) (レス) id: 90bca4b0f9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:がややん*°○ | 作成日時:2014年5月30日 18時