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太輔「ただいまー。」
いつも通り、家に帰る。
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母「あら、おかえり。」
太輔「うわっ!え、な、何でいんの?!」
母「予定狂っちゃって、早く帰ってきたわ。
お父さんは明日帰るらしいわよ。」
太輔「そ、か…」
なーんだ。
ちょっと、残念。
Aといちゃいちゃ出来ると思ってたのに。
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__コンコンッ
太輔「Aー、入るよ?」
あ「わ!太ちゃん、おかえりなさい。」
太輔「ただいま。………って、何してんの?」
Aの部屋に入ると
何故か、荷物の整理をしてるA。
あ「あたし、1人暮らし、するんだ。」
太輔「………は?」
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ちょ、いきなりの事で
頭がついてかないんですけど。
太輔「何で?」
あ「お母さんから、全部聞いたんだ。
…太ちゃんも、知ってたんでしょ?」
太輔「……まぁ…。」
あ「だからね、あたしは
20歳までで十分なの。
十分大事に育ててくれたから、独り立ちしたい」
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Aの瞳は、真剣だった。
でも_____...
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太輔「1人暮らしは危ない!
絶対、俺は認めないからっ!!」
あ「えー……。
でも、お母さんにもう言ったし…
すぐ手続きしてくれるって。」
太輔「夜道とか危ないんだぞ?
ストーカーされたり、家押しかけたり…」
あ「もー!!!
太ちゃんてば、考えすぎ!
ほら、ご飯食べよ!」
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俺を押し切り
下に降りて行ったA。
好きだから余計心配するのに…
Aのばーか。
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がややん*°○(プロフ) - リスLOVEさん» ありがとうございます!早めに続編UPしますね! (2014年6月10日 21時) (レス) id: 90bca4b0f9 (このIDを非表示/違反報告)
リスLOVE(プロフ) - ドキドキします!更新頑張ってください♪ (2014年6月10日 15時) (レス) id: 275cf300cb (このIDを非表示/違反報告)
がややん*°○(プロフ) - 結菜さん» ありがとうございます!どんな展開になるか分かりませんが、よろしくお願いします(*^o^*) (2014年6月5日 23時) (レス) id: 90bca4b0f9 (このIDを非表示/違反報告)
結菜(プロフ) - すごくドキドキします!長編になっても頑張って下さい♪ (2014年6月5日 17時) (レス) id: 657d1621de (このIDを非表示/違反報告)
がややん*°○(プロフ) - Akiraさん» わあぁー!ありがとうございますヽ(;▽;)ノ!更新がんばります!!! (2014年6月5日 17時) (レス) id: 90bca4b0f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:がややん*°○ | 作成日時:2014年5月30日 18時