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『私、よくわからなかったんです。なんで私なんだろうってずっと考えてました。
そういう理由、だったんですね』
Na「Aを守りきれてるかは、わからないけどね……w」
『守ってくれてますよ。あと、色々助けられてます。私は……。
あの家で、ずっと暮らしていくのかと思ってました。
でも、Nakamuさんが来てくれて、皆さんと過ごせて、今まで忘れかけていた感情を取り戻せてる気がするんです。
ここに来て、楽しいと思えました。
嬉しいと思えました。
今まで傷ができても痛くなかったのに、痛みもわかっちゃうくらいになったんです。
Nakamuさんは。私自身も、私の心も。
守ってくれてます。』
Na「A………!」
『ありがとうございます』
Kn「よかったね、Nakamu」
Br「ずっといつ言おうって悩んでたもんねw」
Na「よかったぁぁ…!」
『皆さんもですよ』
Sha「え?」
『皆さんがいたから、私は楽しいって思えるようになったんです。
ありがとうございます』
Kr「嬉しいこといってくれるな〜!」
Sm「それはよかった」
Sha「ま、これからもよろしくな」
『はい』
理由知れてよかった。
そっか、あのとき一人逃げれた子いたけど。あれはNakamuさんだったんだ……
気づかなかった。
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-kiki-きき(プロフ) - 猫大好きさん» ほんとですか!?嬉しいです、ありがとうございますっ!ストーリーが結構浮かんじゃって早く投稿しちゃうんですよね…w無理しないように頑張ります!! (2021年8月19日 14時) (レス) id: 403fe6ae82 (このIDを非表示/違反報告)
猫大好き - こういう係の小説、探してました!めっちゃ好きです!更新は無理しないでくださいね?(圧)頑張ってください! (2021年8月19日 14時) (レス) id: 932515d6d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:-kiki-きき | 作成日時:2021年8月18日 13時