【完結】【WT】感情を忘れかけてる少女は愛される

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これがドレス。

なんか、すごい……



『私、こんなの着るんですか』

Kn「まぁパーティーだからねぇ。あ、これとかどー？」



可愛い、けど、裾長すぎませんかね。




Kn「………長いか」

『……はい』



これ汚したらやばそう。
白はやめとこう。



Kn「何色がいいとかある？」

『白以外なら……』

Kn「白以外かー。……青、とかどうかな？」

『青……』



いいかも。



『はい。青、いいですね』

Kn「やったwじゃあ、、こーゆーのは？Aラインドレスって言うんだけど……これAラインの中でも１番広がってないやつ」




青生地に白で星がちらばってる。

可愛い。派手じゃないし。




『可愛い、です。』

Kn「お、よかった。これにする？」




そうだ、自分が着るんだ。
似合う気がしない…
でもこれが１番良い気がする。



『………はい』

Kn「じゃあ当日、メイドさんにメイクとかヘアセットとかやってもらうように言っておくね」

『はい。』



楽しみ、だな。




Sha「おーい、ドレス決まった？」

Kn「あ、シャークんじゃん。今決まったよ〜」

Sha「へぇ、どんなの？」

『これです』

Sha「…………青。きんときお前、これ狙いだったろ」

Kn「さぁwなんのことかな〜」

『青、ダメでしたか？』



ダメな色だったのかな。



Sha「あー、いや、そうじゃなくて……」

Kn「こっちの話。気にしなくていいよ」

『わかりました』



なら、いっか。




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Aラインドレスのイメージが掴めない方は是非「Aラインドレス パーティー」と調べてみてください！形的には青いやつイメージしてます！(作者、ドレスについて無知です)

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