【完結】【WT】感情を忘れかけてる少女は愛される

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『賑やか』

Br「でしょでしょ〜？ここ色んなお店あるんだよね、なに見たい？」

『…Broooockの好きなところからでいいですよ』

Br「んー、じゃあ……あ！こっち来て〜」

『はい』



人、たくさん。
ここの人達は私のこと知らない、はず。



Br「こんにちは〜」

店員さん「あらBroooockくんお久しぶり〜そちらのお嬢さんは？あ、もしかして彼女ちゃん？？」

Br「あはは〜w違いますよ〜w」

店員さん「あらー、そなの？wまぁここに来たってことはアクセサリーの他ないわね。お嬢さんにかしら？」

Br「はい。この子にプレゼントしたくて。イヤリング見ても良いですか？」

店員さん「もちろんよ〜！良いの見つけてあげてね」

Br「は〜い。A、アクセサリー嫌だったりする……？」

『つけたことないです。でも、キレイ』

Br「そっか、じゃあ僕がとびっきり良いのプレゼントしてあげる〜」

『悪いです。こんなキレイなもの、私に勿体ない』

Br「そんなことないよ。あとこれは僕がしたいことだから。それじゃダメ…？」

『………お願いします』

Br「は〜いwんー、どれが良いかな〜」



『………』



これ、キレイだな……
透明で小さくて目立ちにくいキラキラがついてる。



Br「それ、気に入った？」

『え。あ……。はい』

Br「…よし、これにしよっか」

『……いいんですか？』

Br「もちろん！喜んでほしいし、ね？」

『ありがとうございます。』



店員さん「また来てね〜」

『……』ﾍﾟｺｯ

Br「いつもありがとうございま〜す！」



本当にこれキレイだな……



Br「ねぇA。それつけていい？」

『…Broooockが付けるん、ですか？』

Br「違う違うww僕が、Aに」

『いいですよ』

Br「ん。ありがと！…………これでいっかな。痛くない？」

『はい』

Br「よかった。似合ってるね！可愛いよ」

『ありがとうございます。』




？「え、AちゃんとBroooock？」

Br「な、Nakamu！なんで…」

Na「俺は今日発売のスイーツ買って町ぷらぷらしてただけ…………Aちゃん、そのイヤリングって」

『Broooockがプレゼントしてくれました』

Na「そっか。……可愛いね」

『ありがとうございます。』

Na「あ、そうだ！Aちゃん、甘いの好き？お城戻ったらさ一緒にスイーツ食べない？」

『食べたいです』

Na「よ〜し決まり！先戻ってるね！」

『はい』




甘いの。楽しみだな

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