purple*7 ページ21
そして宮っちの車なう。
結局だまって送ってもらうことにした。
だって…どう頑張っても歩いて帰れるわけなかったし。
車の振動が心地よかったのか、
隣に人がいて安心したからなのか、
よくわかんないけど、
車に乗ってすぐ、眠ってしまったらしい。
宮「…Aさん?着きましたよ?」
あ「ん…あ、すみません」
宮「ぐっすりでしたね(笑)
降りれますか?」
あ「眠ったらちょっとすっきりしました。
大丈夫です、ここで。
ありがとうございました」
宮「あ、これ。どうぞ。
途中でコンビニよって買ったやつ。
飲み物とかゼリーとか必要なものあるので。」
あ「すみません…ありがとうございます」
宮「お大事に。ゆっくり休んでください^^」
あ「はい…ありがとうございました!」
宮っちは私が部屋に入るまで見送ってくれた。
部屋に入って、部屋着に着替えてベッドに入る。
…急に寂しくなった。
風邪ひくと甘えたくなるっていうもんね。
そんなとき、宮っちの顔が浮かんだ。
なんだか変な気分。
今まで見たことない一面を知ってしまった。
ちょっと…素敵だったなーなんて。
そんなことを思いながら眠りについた。
この気持ちが大きくなるのは、
もう少し先のこと。
end
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かな(プロフ) - 泰大さん» わあ(*゚▽゚)ノありがとうございます!感想もらえてとってもうれしいです♪これからもぜひ作品の方よろしくお願いしますっ*\(^o^)/* (2015年5月8日 23時) (レス) id: 92db4689b6 (このIDを非表示/違反報告)
泰大(プロフ) - すごい良かったです!みやっちの優しい所にキュンとしました! (2015年5月8日 22時) (レス) id: 3dc64f8b08 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - 美沙希さん» コメントありがとうございます(*^^*)ご期待に応えられるように頑張りますので、これからもよろしくお願いしますっ!! (2014年6月21日 0時) (レス) id: bade76918c (このIDを非表示/違反報告)
美沙希(プロフ) - こんばんは、美沙希です!小説面白かったのでコメントしました!私は横尾さん担当なのではやく横尾さんのお話しが読んでみたいです!更新楽しみにしてるので頑張ってください! (2014年6月20日 22時) (レス) id: c089704358 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kaaanaaa | 作成日時:2014年6月17日 19時