青春 ページ17
今、動いたら気配が伝わる…
それくらい空気が張り詰めているように感じた。
別に、盗み聞きするつもりもないのに。
告白している女の子の緊張が
俺にも伝わってくる。
息を殺し、ごくりと、唾をのんだ。
『気持ち伝えてくれて…ありがとう…』
風に乗って、藤ヶ谷の声が聞こえた。
「え?…じゃあ…」
女の子の声も聞こえた。
『気持ちは嬉しいんだけど…ごめんね』
…え?断った?
『ごめんね、俺好きな人がいるんだ』
はっきり覚えてはいないけれど、
『片思いだけどね』
藤ヶ谷はそう言って断っていた。
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葵井あい(プロフ) - エリカさん» エリカちゃん( ;∀;)ありがとう(号泣)でもこのみっくんちょっと今までとテイスト違うからガッカリしたらごめんねw (2019年2月14日 22時) (レス) id: 50b57f5c69 (このIDを非表示/違反報告)
エリカ(プロフ) - あいさん、お帰りなさい(^^)んふっ。私の大好物、あいさんの書くみっくん…!このお話はもちろん、他のお話も楽しみにしています。 (2019年2月14日 20時) (レス) id: a2cad4c4ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:葵井あい | 作成日時:2019年2月14日 5時