検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:6,794 hit

告白 ページ16

あの日は、夏の暑い日だった。


たまたま、サッカー部で借りていた


陸上用のメジャーを片づけに


体育倉庫に行った時だった。


その体育倉庫の裏側に人の気配を感じた。


なんの考えがあったわけではなく


俺の足はそちらに向いていた。


丁度、裏手に差し掛かったときに聞こえてきた。




「藤ヶ谷くんが好きです。つきあってください」




思わず、一歩引いて身を隠した。


隠れる必要があったとかなかったとか


そんなことより


反射的に身をよじって隠れてしまった。

青春→←中学



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (27 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
32人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

葵井あい(プロフ) - エリカさん» エリカちゃん( ;∀;)ありがとう(号泣)でもこのみっくんちょっと今までとテイスト違うからガッカリしたらごめんねw (2019年2月14日 22時) (レス) id: 50b57f5c69 (このIDを非表示/違反報告)
エリカ(プロフ) - あいさん、お帰りなさい(^^)んふっ。私の大好物、あいさんの書くみっくん…!このお話はもちろん、他のお話も楽しみにしています。 (2019年2月14日 20時) (レス) id: a2cad4c4ec (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:葵井あい | 作成日時:2019年2月14日 5時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。