忘れたい……

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結局校舎裏にしました

着いてこなかったからね

『着いてこなかったね』

影山｢好都合ッスね｣

『好都合って知ってたんだ』

影山｢そこまで馬鹿じゃないッスよ｣

ごめんよ。馬鹿にしてたわ

『で、話って？』

影山｢俺は何があってもAさんの味方っすよ｣

『??ありがとう??』

急にどうした

影山｢あの女絶対なんか仕掛けてくるッスよ｣

『なんで？』

影山｢雰囲気がそうっす｣

へー……意外と頭の回転早いのかな

『影山はセッターだったね』

影山｢公式で出れるのは及川さんッス｣

『及川は私を裏切り者にすると思う？』

影山｢わかんないっす｣

『一には、別れ話されるのかな……』

影山｢なんでっすか？｣

『影山。私もあんまりバカじゃないんだわ笑笑

仕掛けてくることぐらい分かるよ』

多分……私を裏切り者にしようとしてくるんだろうな

『今のうちに一だけはあっちに行かないように言っておこうかな』

影山｢着いてくっす｣

『ありがとう』(*^^*)

〜岩泉の教室前〜

モブ｢岩泉ー彼女が1年と来てるぞー。別れ話かぁ？｣ﾆﾔﾆﾔ

ちゃうわアホ

岩泉｢え？｣ポカーン

『違うからね？！そんな悲しい顔しないで？！』

岩泉｢そうか｣

『立ち直り早っ』

影山｢Aさん言わないんすか？俺から言いますよ？｣

岩泉｢やっぱり……｣

『影山！誤解を招く言い方をやめろ！』

影山｢??すんません｣

『はぁ、あのね？今日マネになりたいって子が来たじゃん？』

岩泉｢あぁ、あのAと同じクラスの｣

『そうそう
その子が何か仕掛けてきそうなのね？それで、一には、私を信用して欲しいなって』

岩泉｢あたりめーだろ｣

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