あの4校で合宿やるんだってよ！！【黒バス】

安らぎ ページ17

時刻はPM8:00

『体育館閉める時間なので片付けして出て行ってくださーい』

黄瀬「えー、もうそんな時間なんスか」

『そんな時間なの！お風呂入ったりご飯食べたりしないといけないでしょう』

黄瀬「分かったス」

高尾「じゃ、またメシの時に会おうぜ！Aちゃん！」


体育館の鍵を閉め、私たちは浴場へと向かった。


桃井「大浴場だね！しかも露天風呂！」

ちひろ「だね〜気持ち良すぎ」

リコ「...(この2人まじで胸でかいわね！」

『ふぅ〜やっぱりお湯に浸かるのは最高に気持ちがいいね〜癒される』

リコ「そうよね〜(Aちゃんは私と一緒か少し大きいくらい...少しだけね！」


女子風呂は女子4人仲良く浸かっていた。
一方男湯では


若松「青峰！テメー練習終わった後どこに行ってやがった！」

青峰「あぁ？別にどこでもいいだろ」

小金井「ねぇねぇ、隣って女湯でしょう？今入ってるよね皆んな！」

伊月「おいコガやめとけって！監督もいるんだぞ！」

小金井「大丈夫だって伊月！心配すんな！」

高尾「お！なんすか誠凛の皆さん、覗きっすか？楽しそうっすね俺も混ぜてくださいよ！」

緑間「やめろ高尾、みっともないのだよ」

高尾「とか言って、実は興味あんだろ？真ちゃんもやろーぜ」

緑間「俺はそんなものには興味ないのだよ！」

青峰「覗きなら俺にもやらせろ」

桜井「えぇえ！？青峰さん桃井さんに怒られますよ！？」

青峰「あ？さつきなんてどーでもいいんだよ、んな事より良も覗こーぜ」

今吉「桜井、嫌やったらちゃんと断らんとあかんで」

桜井「はい！すみません！」

森山「俺も覗こうかな〜」

笠松「やめとけ」

黄瀬「なんか面白そうっスね〜俺も混ざりたいっス！」

森山「そういえば、笠松はAと幼馴染みだったよな...実際どうなんだよ？」

笠松「何がだよ」

森山「Aと一緒に風呂に入ったことあるのか？」

笠松「はぁ！？何言ってんだ森山！？」

黄瀬「笠松先輩、顔真っ赤っスよ〜」

笠松「っるせー！！」

早川「えぇ！？先輩、Aと風呂に入ってたんすか？」

森山「どうなんだよ？」

黄瀬「どうなんスか？」

笠松「小堀、このバカどもをどうにかしてくれ...」

小堀「あはは...まぁまぁ、お前たち笠松にも人に言えない過去の一つや二つあるからあんまり詮索してやるな」

笠松「っておい！小堀！！」


このようなやりとりが行われていることをAは知る由もなかった。

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