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再び体育館へ ページ15

『よーし、プリンもあとは冷やすだけだ!』

青峰「ほらよ、サラダもできたぜ」

『おぉ〜上出来上出来!ありがとうね、青峰君!』

青峰「お、おぅ...これくらいどーって事ねぇよ、じゃぁな」

そう言ってくしゃくしゃっと頭を撫で厨房を後にした。


『皆んなまだ自主練してるよね、体育館に行くか』


体育館に戻ると皆んな自主練していた。


黄瀬「Aっちー!!どこ行ってたんスか?自主練手伝ってほしいっス!」

『見るだけならいいよ』

黄瀬「えー!1on1してほしいっス!』

高尾「Aちゃんバスケやんのか?」

緑間「ならば俺たちと一緒に自主練に参加するのだよ」

黄瀬「緑間っち!?高尾っち!?」

高尾「Aちゃん早く行こーぜ、体育館閉まるまで少ししか時間ねぇからさ」

黄瀬「えぇ!?Aっちは俺と練習するんスよ!」


3人は言い合いをしている。それを横目に私はちひろちゃんのところへ向かった。


『ちひろちゃん!お疲れ様』

ちひろ「Aちゃんおつかれ!」

『今日は大丈夫だった?』

ちひろ「試合の記録付けるの全然出来なかったよ〜!どうしよう私役立たずだ」

『ミニゲームで展開早いし記録取るの大変だよね...でも大丈夫だよ!そのうち慣れるから!』


そんなことを話していた時だった。ちょうど先輩達が休憩に戻ってきた。


森山「Aじゃないかやっと海常に戻ってきてくれたんだな!」

『お疲れ様です森山さん』

笠松「今日の試合記録見せてくんねーか?」

『私のですか?いいですけど秀徳メインですよ』

ちひろ「...ほんとに私の記録中途半端で何にも役に立たないの」


しょんぼりしてちひろちゃんが、私に今日の試合記録が付けてあるノートを渡した。


『......確かに半端すぎる』

ちひろ「だよね、どーしよう」

『明日また頑張ればいいよ!』

ちひろ「そうだよね!明日頑張る!」


少しだけ元気になってくれたちひろちゃんだったのである。

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設定タグ:黒子のバスケ , 海常高校 , 逆ハー   
作品ジャンル:アニメ
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kirisuto13C(プロフ) - ミクリさん» ありがとうございます!なんだかんだ幼馴染みですから気になるのでしょうか...? (2020年5月21日 9時) (レス) id: 7517cdf3ca (このIDを非表示/違反報告)
ミクリ(プロフ) - とても面白かったです!笠松先輩…嫉妬…?(( (2020年5月20日 12時) (レス) id: eb6cb8b334 (このIDを非表示/違反報告)
kirisuto13C(プロフ) - suzu0814さん» ありがとうございます!嬉しいです!! (2020年4月25日 0時) (レス) id: 7517cdf3ca (このIDを非表示/違反報告)
suzu0814(プロフ) - ご飯食べてるときの青峰さんと緑間さんの会話が面白かったです。次の更新楽しみにしてます! (2020年4月24日 13時) (レス) id: b44ea78aef (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぺっち | 作成日時:2020年4月22日 18時

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