え？フィフスセクター？革命？僕には関係ない。例え僕がシードでもね★ (ページ37)

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貴兄「三十三話だ。大掃除が近くなってきたな！」ページ37

牙山「さぁ、始めるぞ。プロジェクトゼロ最後の仕上げを！」

「「「はい！」」」

神童「今度はこの前の様にはいかないぞ！」

白竜「フッ、思い知らせてやるぞ。常に頂点を目指して歩み続けてきた俺達の力を！」

A「上を目指して進み続けた俺達の力との差を思い知らせてやる！」

シュウ「天馬、サッカーは人の価値を決める道具でしかない。力が無ければ大切な物すら守る事が出来ないんだ」

天馬「シュウ…」

シュウ「(君は守る事が出来るのか？君の大切なものを)」

天馬「(シュウ、俺達はどんな事があっても勝って仲間とサッカーを取り戻す！この戦いで、全てハッキリさせる！)」

僕達はベンチに移動して軽いストレッチなどをしてからコートに立った

居郷「遂に始まります！雷門中対究極チームゼロの戦い！実況担当はフィフスセクター専属居郷学がお送り致します。さぁ、キックオフです！」

笛の合図がなり僕は真っ直ぐボールを持っていた錦からボールを奪いすぐに白竜へパス

天馬「速い！」

居郷「Aがボールをカット！そして白竜もまた素早いパス回し！」

雷門はボールを取り返そうと動いてるけど僕達はパス回しで翻弄させる
神童が神のタクトをやったけどシュウによって破られ剣城はシュウからパスされたボールを持った白竜に飛ばされていた

天城がボールをカットしようとしたが普通に避けられゴールを決められる

A「白竜、ナイス」

白竜「あぁ、Aもナイスだ」

軽くハイタッチをして戻り試合が再開。
神童が天馬からボールを受け取り化身奏者マエストロを出す。一気に突破するつもりなんだけど…

シュウ「白竜、A」

白竜「あぁ、そろそろ始めるか。見るがいい」

A「これが俺達の究極の化身、黄泉津大神イザナミ！」

白竜「聖獣シャイニングドラゴン！」

僕と白竜はコートを滑るように移動。
白竜がシャイニングドラゴンの尻尾で神童を飛ばして化身を消す

ボールをパスしてもらいイザナミでボールを取りにきた錦、車田、影山を吹き飛ばし白竜へボールを返す。
誰も止めに来ないと思いきや剣城が剣聖ランスロットを出し止めようとしたが吹き飛ばされ西園とマサキが巻き込まれていた

天馬も魔神ペガサスで止めようとしたが失敗。霧野や天城もまたそれぞれの必殺技で止めようとしたが失敗

そして、ホワイトブレスで白竜が2点目を決めた
……いつになったら、雷門は特訓の力を見せてくれるのかな？