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第六一幕 ♪ ページ13

黒い球体からたくさんの欠片が降ってきた


羽「晴…明?晴明!?晴明なの!?」

夢『あー!割れたー!』

貴「うげぇ…兄さん間に合わなかったのか…」

夜リ「まだだ。まだ…話は終わってねぇ…羽衣狐」

羽「闘い(余興)終幕(しまい)だ。我々の戦いなど晴明の誕生前夜の盛大な余興にすぎないのだから…


長かった…千年の記憶がよみがえる」


欠片を見ると羽衣狐の千年の記憶が映り込んでいた

…本当に千年も子供を思ってたんだな。僕なら途中でやめそう←


羽「何度も何度も晴明を想い───転生を繰り返した。

やっと…力を得たと思えば」


欠片にぬらりひょん…お爺ちゃんの…若い頃が映っていて羽衣狐が切られていた


羽「お前たちさえいなければ晴明にもっと早く会えたのじゃ!!」


そう言って尻尾で兄さんを倒して刀で刺そうとした…けど

夜リ「おや…じ…」

兄さんの視点で僕と父さんが羽衣狐に…刺されてる記憶が映し出された

夜リ「……A…?」


貴「よーやく、かな…夢幻」

夢『むー…長かったねー!ようやく兄妹で暮らしたりすることできるじゃん!』

貴「そこまではしたくないよ…(汗」


まあ、でも…正体をバラしてもいっか!

さー!頑張るぞー!!←

第六二幕 ♭→←第六十幕 ♭



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小町(プロフ) - 甘党さん» ありがとうございます!只今はnaruhaneが…消えてしまい…… (2016年5月8日 19時) (レス) id: a8fa8bc22f (このIDを非表示/違反報告)
甘党 - 面白いです!一度読んだらそのまま読み続けて…更新頑張って下さい!! (2016年5月8日 19時) (レス) id: ebc513d4ed (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:小町&ナルハル x他1人 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2016年2月28日 22時

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