【イナズマイレブン】トリップした彼女は＿＿＿似!! (ページ23)

今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:44,829 hit

貴「全国か…」アラ「面倒だな。しかも監督が…」貴「姉さんだから…」アラ「余計、大変…」ページ23

翌日に奈良に行くってことで僕は最後に来た

『おはよう…』

円「遅いぞ!!」

豪「……」

殆どのメンバーの顔を見ると、ハゲに何か言われたやつがいるって分かる。何て言ったんだろう……

△国道 SA△
《空の被告席がらくたばかりの傍聴席さあ始めよう裁判という茶番を》

『!!!!』

鬼「誰の携帯だ？」

『僕です…』

音「早くでてあげたらいいんじゃないですか？」

『う、うん！Pi)もしもし…』

星「私です。A。」

『父さん!!』

星「何を驚いているんですか？それより瞳子が監督になったのは本当ですか？」

『はい…』

星「そうですか…此れからも監視を頑張って下さい。それからあなたと話したい人がいます」

声が消えて、違う人が出てきた

玲「A!!私よ」

『玲奈姉さん!!

玲「どう？頑張ってる？」

『うん！皆に伝えて。[頑張れ]』

玲「分かったわ」

『Pi)ふぅ…』

音「父さんって義理の？」

『うん…怖い時があるけど』

一「着いたようだぞ」

『降りよう…』

秋「Aちゃん、トイレ？」

『いや、そこら辺歩くだけ』

秋「早く戻ってきてね」

『分かった!!』

歩いていたら、男の子が泣いていた…
よく見ると、大きいバックが置いてあった。男の子の顔は泣いた跡が沢山あった

『君、親は？』

「(ﾋﾞｸｯえっとね…トイレに行って出てこない」

『何時から？名前を教えてくれるかな？』

「僕の名前は快斗って言うんだ…昨日からお母さんトイレから出てこないんだ……僕ははいちゃいけないって言われたから……」

間違いない。この子は……

晴「捨てられたな…」

『晴矢!!何で此処に!?』

晴「良いじゃん…」

風「玲奈が〔勝手に〕電話を切ったから会いに来たんだ」

ヒ「もちろん、僕もだけどね」

『そ、そっか…快斗君。君のお母さんは此処に戻ってこないよ……』

快「うそ……嘘だ!!お母さん、戻ってくるって言ったもん!!」

『だけどね…いつか会えるかも知れないから僕たちと一緒に待とう……』

快「ま……つ？」

『そうだよ。君と一緒の歳の子もいる。だから、一緒に待とう…』

快「うん……うん!!!!」